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この小説は、文中に若干の性的描写及び残忍な描写が出てきます。ご了承の上お読みください。
本著書は、作者のオリジナルフィクションであり、登場する人物及び団体名は実在するものと全く関係ありません。
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第十六章「黒いカメラ」
俺は、そのまま、何度も何度も瑠璃の中で果てた。
どこにそんなエネルギーが宿っていたのだろうと自分でもびっくりするほどだった。
瑠璃が、嫌がり、苦痛の声を出せば出すほど、俺の下でもがけばもがくほど、俺の興奮状態は継続していく。
気持ちの離れた女を犯すほど、楽なことはなかった。
何をしても、もう嫌われる心配はない。
俺は、ずっとずっと瑠璃を相手に、妄想の中でだけしてきた、世間一般に言われているみだらな行為を次々に試していった。
本を見ながら、DVDを見ながら、相手の女を自分の頭の中で瑠璃にして行った行為。
それを本物の瑠璃にしている。
もう俺は、興奮のあまりおかしくなりそうだった。
何回目か、俺は絶頂を迎えると、リビングのテーブルの引き出しから、一眼レフタイプの
黒いカメラをとりだし、もう抵抗する力すら残っていない瑠璃を縛り上げると
さまざまな角度から写真を撮った。
俺は、そう、瑠璃を入学式で見初めてから、何度も何度も瑠璃の後をつけてひそかにシャッターを切っていた。ひとはそれをストーカーと呼ぶであろう。
俺は、写真の中に瑠璃を閉じ込めることによってのみ、彼女を自分のものにしたような気持ちになっていったのだ。
他の女と行為を及ぶときは、必ず目をつむり、写真の中の瑠璃を思い出しながら、自分の思いを女の中に吐き出していた。
それほどまでに俺様が一生懸命になってやったのに、瑠璃は、こともあろうにあの雄喜と浮気をしていたなんて。
許せない。
許せない。
許せない。
俺は、縛り上げた瑠璃の白いのど元に片手を伸ばすとシャッターを切り続けた。
~第十七章「白い波」へつづく~
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どこにそんなエネルギーが宿っていたのだろうと自分でもびっくりするほどだった。
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黒いカメラをとりだし、もう抵抗する力すら残っていない瑠璃を縛り上げると
さまざまな角度から写真を撮った。
俺は、そう、瑠璃を入学式で見初めてから、何度も何度も瑠璃の後をつけてひそかにシャッターを切っていた。ひとはそれをストーカーと呼ぶであろう。
俺は、写真の中に瑠璃を閉じ込めることによってのみ、彼女を自分のものにしたような気持ちになっていったのだ。
他の女と行為を及ぶときは、必ず目をつむり、写真の中の瑠璃を思い出しながら、自分の思いを女の中に吐き出していた。
それほどまでに俺様が一生懸命になってやったのに、瑠璃は、こともあろうにあの雄喜と浮気をしていたなんて。
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