SHIDAH’S WEBSITE

人間とは、人生とは・・・・・。摩訶不思議な人生を共にエンジョイしましょう。
(世界一周の旅他)

「ブロードウエー」の通りの繁華街で被害に合う。

2016-09-14 05:42:31 | Weblog
NYの旅の時であるが、宿泊先のNYヒルトンホテルから、昼間のウオルストリートのNY証券取引所(NYSE)の見学等の後
に、夕食のため韓国焼肉料理店に、行きはブロードウエーの前の繁華街の通りを通り抜け、韓国焼肉料理店で食事をし、
帰りは、二名で近道の裏道を抜け、ブロードウエーの前の工事中のビルの下を抜け、ホテルに戻ろうとしたところ、交差点
で、肩が触れ合い、「ソーリー」と謝るが、「ガシャ・・・・・」と瓶が割れる音がした。「ア!」やられたなと思い後ろを
振り返ると、野球帽を被った黒人の青年が追いかけてきた。そういう事件が流行っているとは聞いてはいたので、ポッケトに
1ドル札から100ドル札まで順番に準備して持っていたが、少しアルコールも入っていたので、逃げ切れず捕まってしまい、
「マネー」というので、準備していた1ドル紙幣を渡したつもりが、慌てていたと思うが、100ドル紙幣から渡してしまった。
まだ欲しいと言われたが、ノーと断り渡さなかったが、私は「差別主義者」と思ってはいなかったが、やはりそのような目に合う
と何となく「やっぱりかと」と思う自分の気持ちに複雑な感情を抱いたものである。「差別」とは案外そのようなことから起きて
しまうのではないかと思う次第である。今は、その時の気持ちは全くない。話は変わるが、ブロードウエーでは、ショーを見に
行った。「タップダンス」のショーであったが、疲れもあったと思うが、我々のグループは寝てしまった。目が覚めた時は、ショー
も終わり、周囲の人達がスタンディングオベーションで拍手をしているところであった。何となく間が悪く、罰も悪く恥ずかしい
思いをしたものである。ブロードウエーはそのような劇場がいくつも集まり、毎夜、ショーや映画等が行われているのである。
日本にはその様なところが1か所に集まっているところは新宿や渋谷などでもないと思う。アメリカ社会・文化の一面を見た思いが
した。前記のような事件は、最近は耳にしないということは、なくなっていると思う。当時は地下鉄も鉄格子などで安全を確保
していたが、それも最近は耳にしないので、偶々、私が行った時のNYはそのような時代であったものと思う

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