過去のブログの記事に書いたものです。
「バブルの頃の話になるが、今やアメリカ大統領共和党候補になったトランプ氏は当時不動産王として、本まで出していた。その後、音沙汰もなく、気にも留めていなかっ たが、突然の如く共和党の大統領候補として登場してきたので、トランプ氏が出てきた時、どこかで聞いたことのある名前だなと思ったぐらいである。ああ、あの不動産 王といわれた「トランプ氏」ではないかと。そういえば、当時NYに行った時、トランプタワーに行ったことを思い出した。レストランで食事をし、牛ヒレカツを食べたことまで思い出した。あまり美味しくないなと・・・・・。学生時代に学食で、100円牛ヒレカツ定食の方が美味しかったなという事まで思い出してしまった。余り、トランプ氏のことは、バブルの頃の「不動産王トランプ氏」しか知らないが、破綻したということも聞いたことがあったような気がする。再チャレンジできる社会と、日本の現総理が良く言っていたのは覚えているが、最近は余り、聞いたことがないような気がする。あのトランプ氏の再チャレンジだとしたら、「アメリカンドリーム」の再現化?と思う次第である。同様にあれが、あのフイリピンのマルコス大統領がNYに保有しているビルだ ということまで思い出してしまった。政治の世界に興味はないが、権力闘争とはそんなものなんだろうなと何となく思う次第である。1989年に日本はバブルに湧き、私もそのおかげでNY、シカゴ視察を行うことができた。そのときのアメリカ、NYは日本のバブルと反対の局面にあったと思う。NYのトランプタワーもそのとき訪れたものである。もう日本人は忘れてしまったかもしれないが、当時日本のバブルの象徴的出来事がNYで起きていた。私自身も内心驚いたことであるが、日本の某大手不動産会社が、NYのロックフェラーセンターを買収したことである。ロックフェラーセンターは冬にスケートをを滑るNY子の姿が有名であるが、実際に行ってみると、ロックフェラーセンターとはあのビルだけでなく、周りの街全体がロックフェラーセンターであったのである。日本で言えば、大手町全体がロックフェラーセンターであると想像すればよいのである。そのような時にトランプ大統領がNYで不動産業を行っていたはずであるから、そのときのトランプ大統領の気持ちを推し量ることができる。今、ロックフェラーセンターがどうなっているかはしらないが、この時のトランプ大統領の気持ち、アメリカ人の気持ちを推し量ることが今の日本人に必要なことではなかろうか。1989年から数年後日本は失われた20年と言われる時代に入って行くことになったのである。上記のトランプ氏が今や「アメリカ大統領」になって、世界の政治経済を左右する立場になっているのである。その人生をどう評価されるかは、結局、後世の歴史の評価を待つことになるわけであろう。
★「アメリカファースト」のトランプ大統領の政策に、「待った!」が掛かったようであるが、流石、「民主主義国家」のアメリカ、日本は選挙制度が
与党優位に変わり、更に「官僚主導」から「官邸主導」に変わり、「政権与党」の政策優位な政治システムに変わり、国民の間に「今が良ければ・・」ムードが漂い、2020以降の「長期的見通し」に疑問を呈するムードは、掻き消されてしまっている。「金融政策」に見られるように、「出口戦略」を誤ると、39年オリンピックの翌年に「40年不況」で世の中が「混乱」したことを、忘れてはなるまい。オリンピックムードに流されては、その後の日本経済の進路を誤ることになる。アメリカは「民主主義国家」として、世界をリードしていく流れには変わらないであろう。「一国二制度」のお隣の国家も「中華思想」で「覇権を目指す」ことになると思われるが、「世界の覇権主義」の争いになると、「第三次世界大戦前夜」を予測するのは、考え過ぎであろうか?そうならないことを願うのみである。
「バブルの頃の話になるが、今やアメリカ大統領共和党候補になったトランプ氏は当時不動産王として、本まで出していた。その後、音沙汰もなく、気にも留めていなかっ たが、突然の如く共和党の大統領候補として登場してきたので、トランプ氏が出てきた時、どこかで聞いたことのある名前だなと思ったぐらいである。ああ、あの不動産 王といわれた「トランプ氏」ではないかと。そういえば、当時NYに行った時、トランプタワーに行ったことを思い出した。レストランで食事をし、牛ヒレカツを食べたことまで思い出した。あまり美味しくないなと・・・・・。学生時代に学食で、100円牛ヒレカツ定食の方が美味しかったなという事まで思い出してしまった。余り、トランプ氏のことは、バブルの頃の「不動産王トランプ氏」しか知らないが、破綻したということも聞いたことがあったような気がする。再チャレンジできる社会と、日本の現総理が良く言っていたのは覚えているが、最近は余り、聞いたことがないような気がする。あのトランプ氏の再チャレンジだとしたら、「アメリカンドリーム」の再現化?と思う次第である。同様にあれが、あのフイリピンのマルコス大統領がNYに保有しているビルだ ということまで思い出してしまった。政治の世界に興味はないが、権力闘争とはそんなものなんだろうなと何となく思う次第である。1989年に日本はバブルに湧き、私もそのおかげでNY、シカゴ視察を行うことができた。そのときのアメリカ、NYは日本のバブルと反対の局面にあったと思う。NYのトランプタワーもそのとき訪れたものである。もう日本人は忘れてしまったかもしれないが、当時日本のバブルの象徴的出来事がNYで起きていた。私自身も内心驚いたことであるが、日本の某大手不動産会社が、NYのロックフェラーセンターを買収したことである。ロックフェラーセンターは冬にスケートをを滑るNY子の姿が有名であるが、実際に行ってみると、ロックフェラーセンターとはあのビルだけでなく、周りの街全体がロックフェラーセンターであったのである。日本で言えば、大手町全体がロックフェラーセンターであると想像すればよいのである。そのような時にトランプ大統領がNYで不動産業を行っていたはずであるから、そのときのトランプ大統領の気持ちを推し量ることができる。今、ロックフェラーセンターがどうなっているかはしらないが、この時のトランプ大統領の気持ち、アメリカ人の気持ちを推し量ることが今の日本人に必要なことではなかろうか。1989年から数年後日本は失われた20年と言われる時代に入って行くことになったのである。上記のトランプ氏が今や「アメリカ大統領」になって、世界の政治経済を左右する立場になっているのである。その人生をどう評価されるかは、結局、後世の歴史の評価を待つことになるわけであろう。
★「アメリカファースト」のトランプ大統領の政策に、「待った!」が掛かったようであるが、流石、「民主主義国家」のアメリカ、日本は選挙制度が
与党優位に変わり、更に「官僚主導」から「官邸主導」に変わり、「政権与党」の政策優位な政治システムに変わり、国民の間に「今が良ければ・・」ムードが漂い、2020以降の「長期的見通し」に疑問を呈するムードは、掻き消されてしまっている。「金融政策」に見られるように、「出口戦略」を誤ると、39年オリンピックの翌年に「40年不況」で世の中が「混乱」したことを、忘れてはなるまい。オリンピックムードに流されては、その後の日本経済の進路を誤ることになる。アメリカは「民主主義国家」として、世界をリードしていく流れには変わらないであろう。「一国二制度」のお隣の国家も「中華思想」で「覇権を目指す」ことになると思われるが、「世界の覇権主義」の争いになると、「第三次世界大戦前夜」を予測するのは、考え過ぎであろうか?そうならないことを願うのみである。