ノビタキ
2020年10月21日撮影
渡りの小鳥は、ほぼ渡ってしまったみたいです。
最後の雄姿を写したであろう ノビタキ の渡り途中の中継地点で、
エサを取って次の渡りに備えて栄養を補給中の所が写せました。
この、小さい体で越冬地の南方へ飛んで行くのは、大変な事と思いますが
渡りの鳥として生まれたからには、1年に2回必ずしなければ生きてゆけない
定めを、何事もなくこなして行くのは、持って生まれた定めのなせる業か?
等と、感傷にふけりながらの ノビタキ の撮影でした。
ノビタキ の飛び出しと戻って来るのが同じ場所なので、最後の雄姿が写せました。