リハビリテーションのためのロボット工学

1.講習の内容について

①ロボット工学の簡単なご紹介
優しく楽しくロボット工学を紹介させていただきます。
専門外の方にも
「ロボット工学がどの様なものか？」
をお伝えすることを目標とします。

②ロボットと人体
二足歩行ロボットを例に挙げ、人間と比較して考えて行きます。
人間とロボットの共通点を挙げることにより、医療関係者の方が入門しやすくなると思います。
リハビリ技術とロボット工学の壁を少しでも取り除いていくことを目標とします。

③介護用ロボットとリハビリロボットの現状
介護用ロボット、リハビリロボットにはどのようなものがあるか？
簡単に紹介させていただきます。
同時に福祉工学、リハビリテーション工学にも触れたいと思います。

④介護施設でどのようにロボット工学を応用していくか？
介護施設でロボット工学技術を活用するには、どうすれば良いか？
どの様に考えて行けば効果があり、公益確保になるか？
これらについてお話しし、考えて行きたいと思います。

⑤今後の展望について
現在も大学や高専で、新しい診断測定装置が研究開発されております。
計測用機器が組込まれたスーツを患者さんに着ていただき、リハビリ効果の確認を積極的に行ってゆきたいと考えております。

現在以上①～⑤の内容を考えております。


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ロボット工学を応用した予防医学の研究
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