ロボットの二足歩行と人間の足踏み

人体が足踏み運動時、足を強く踏み込んだらどうなるでしょうか？
上下の加速度が大きくなります。

二足歩行ロボットでは、同時に前進の加速度も大きくなるため、ゼロモーメントポイント（ZMP）は足裏から外れない・・・・と言われています。

しかし人体の足踏み運動では、ほとんど前進しないため、上下の加速度のみが大きくなります。
上下の加速度はZMP式の分母にあたるため、足踏み運動時のZMPは小さくなります。
よって人体足踏み運動時のZMPでは、人体にかかる衝撃が判断できないかもしれません。

今後は3軸加速度も考慮し、診断解析する必要があるかもしれません。



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整形外科学とロボット工学の壁

「診療もリハビリもしてくれる病院がある。」

近所の人に聞きました。

「今時珍しい病院があるものだ・・・」

母親を連れて行きました。

レントゲンを撮って診察室へ・・・
すると医師から意外な言葉！

「これは医療保険外です。リハビリは介護保険を使ってください。
ここは医療であり、病気の方を見るところです。
紹介してくれた近所の方は、ご病気なんでしょう。」

その後よく話を聞いてみると、皆さんご存知の通り医療保険がアップアップ状態です。
リハビリまでに使用することはできない。
という事でした。

「どこの病院も同じだなぁ～まぁ～仕方ないか・・・」

しかしこの状態では、整形外科学とロボット工学の連携は夢のまた夢かもしれません。

実姉からもらった合格祝いの花は、以下のものです。
前回のログのシクラメンは、以前患者さんからいただいたものです。
訂正してお詫びいたします。




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転倒の解析

私の学会の知人が、身体動作を計測する装置の開発を始めました。
転倒の解析に応用できるそうです。

当事務所でも患者さんの動作解析に活用できそうです。
これから理学療法士の方に提案し、リハビリ効果の確認に活用できるか？
問合せを行いたいと思います。


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自分(店)の悪いところより、良いところを見つけて業績を伸ばす！
これから実行開始です。

写真は私の合格祝いです。
実姉が送ってくれました。



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あれから一年・・・東日本大震災

「気象庁は今回の地震を東北地方太平洋沖地震と・・・」

そうです。
あの大震災からもう一年が経過したのです。
あらためて被災した方々にお見舞いを申し上げますとともに
一日も早い復興を願っております。

あれから一年
私の心も色々変化しました。

あの大災害を見て、自分はこれからどのように生きていけばいいのか？
何ができるのか？
考えた末
「とにかく今は一生懸命仕事をしよう！」
そうれがあの時の答えでした。

そしてその結果
大学兼任講師の仕事
技術士第二次試験の突破

様々な変化を体験しました。
そして今思う事。

大自然の偉大なる力の前では、人間の科学力などひとたまりもない！

震災の日に生まれた子供は「奇跡の子」
きっと将来の日本のために活躍してくれる。
そう期待したい。

音楽にも人々を助ける大きな力がある。
工学も負けてはいけない！

私は先日一つの肩の荷を下ろしました。
これからは新しい荷を肩に背負い、歩み始める予定です。

あの日・・・日本が一つになり、一人一人が被災地のために何をすればいいのか？
真剣に考えたあの時の気持ち。
それを再び思い出しながら・・・・


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