新横浜 占いの真龍堂

占いは苦手と思う方も悩んだら是非一度お越しください
占術をツールとしたカウンセリングルームです

神社めぐり956 今八幡宮

2019-06-22 16:19:20 | 占い
新横浜 占いの真龍堂です

全国の八幡宮を巡ります

今回は 今八幡宮 です


御祭神

応神天皇 (第15代天皇)
仲哀天皇 (第14代天皇・応神天皇の父)
神功皇后 (仲哀天皇の皇后・応神天皇の母)
玉依姫命 (初代神武天皇の母)
宇治皇子 (応神天皇の皇子・仁徳天皇の弟)

室町時代に記された『二十二社註式』によれば、
初め宇治皇子一座を祀り今八幡宮と称し、
守護大名大内氏の山口入府以前から存した。

この社の創建年代は不明であるが、
鎌倉時代の弘安年間、大内弘成の娘に「今八幡殿」という名が見えることから、
これ以前の古社であることが判る。

文明3年(1471)大内政弘が山口の鎮守と定めて市内の朝倉八幡宮を遷して合祀し、
社号はそのままに主祭神を応神天皇とし、他に三座が加列される。
その後、文亀3年(1503)大内義興が社殿を造替、
明との交易で得た莫大な財力を象徴する荘厳なもので、
現在国の重要文化財に指定されている。

当宮は大内氏の居館(大内館)北東の鬼門除けにあたる守護であり
産土神であることから、山口町の総氏神として「山口総鎮守」の尊称を賜り、
歴代当主の崇敬は極めて篤く、そのことは『大内氏壁書』の文明10年(1478)条に
大内政弘より布達された「今八幡宮条々」において
当時の広大な神域を維持・保護するため種々の触書が出されたほか、
常に当主の参拝や寄進が行われた。
大内義隆はその財力を誇示する巨大な鰐口を寄進しているほか、
神道に強い感心を寄せて都から吉田兼右を招聘し、
宮司共々神道伝授を受けている。

さらに貴族風な義隆は網代車で社参するなど、
その権勢は山口を中心に最高潮に達した。

大内氏滅亡後も、引き続き毛利氏により当宮は篤く保護され、
神領が寄進されたほか、修繕の際の費用は藩より支弁されている。
また一門の病気平癒祈願が行わるなど、当宮に対する尊崇が判る。

幕末には、七卿を財政面で支援したほか、
社務所において堀真五郎、久坂玄瑞らが密談を重ね、
堀を総督とする諸隊のひとつ八幡隊が結成。
屯所になり、四境戦争などに大いに活躍した。

近代になっては明治6年に郷社に列し、
大正3年に解体修理を施す。昭和29年、平成3年に屋根の葺き替えを行う。

古くから山口地方において両社といえば当宮と仁壁神社を指し、
例祭には毛利家から当主の代参がこの二社にかぎり差遣された。
また正月の三社詣りはこれに八坂神社を加えたものとして、
江戸期より今なお地元市民の習俗に生きている。


◇最寄りの駅

JR山口線 上山口駅

◇所在地

山口県山口市八幡馬場22

<今八幡宮 ホームページより >
http://ima8man.com/






◇6月は 

4(火)11(火)14(金)18(火)21(金) 28(金)

15(土) 19(水)29(土)

午後1時より鑑定いたします





真龍堂のHPから予約できます
空き状況を確認して予約してください

※鑑定中の場合やご予約が入っている場合もありますが、

予約システム・お問い合わせフォーム・お電話・メール

から、まずはお気軽にご連絡ください

※指定曜日(時間)以外でも可能でしたら対応させていただいております


電話 080-6597-7388


メール ma@shinryu-do.com