新横浜 占いの真龍堂

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神社めぐり 1809 遥拝神社(豊葦原神社)

2021-11-16 07:40:13 | 占い
新横浜 占いの真龍堂です

九州新幹線沿線の神社を巡ります


今回は  遥拝神社(豊葦原神社) です

御祭神

 國常立尊
 国狭槌尊
 豊斟渟尊
 泥土煮尊
 沙土煮尊
 大戸之道尊
 大苔辺尊
 面足尊
 惶根之尊
 伊弉諾尊
 伊弉冉尊
 天照皇大神

 天忍穂耳尊
 瓊瓊杵尊
 彦火々出見尊
 鵜草葺不合尊

 建磐龍命
 阿蘇津姫命
 国造明神

相殿

 仲哀天皇・應神天皇・神功皇后

『八代郡誌』によれば「天平宝字二年(758)天地地祇十六柱を勧請し、
神護景雲二年、阿蘇三座の神を合祀して村の氏神とす」とあり、
創建の年代については、『熊本県神社誌』も同年を記している。
『八代市史』では、名和義高が後醍醐天皇より元弘の恩賞として、
八代の荘を頂き、建武二年(1335)河内義真が地頭代として八代に下向した。
義真は荘園を守るため居城を古麓の上り山一帯に築き、
八代城下に用水の取り入れ口として杭瀬を作った。
これが遥拝堰の起こりで、これら用水施設の総鎮守として、
南岸の高田山の麓に賀茂宮を勧請し、用水の守護と五穀豊穣の神と尊んだとある。

『八代郡誌』には、「征西将軍懐良親王、高田御所御在館の時、
常に当社より吉野の行在所を遥拝せられ、社殿の修復を営み、
随従の諸士に命じて石段四八段を献納せしめ給う。
故を以って遥拝宮と称す」とある。

現存の石段に、いろは一二三等の文字の刻みが今なお残っている。
しかし、征西府最後の高田御所に御在館あったのは良成親王であり
この宮に参拝され、吉野の皇居と阿蘇宮を遥拝して、
国家の安泰を祈られたのは良成親王ではないかという伝えもある。

『球磨神社記』によると、戦国時代、洪水で流され、
前期の杭瀬に引っかかった球磨遥拝大明神の御神体が、
賀茂神社に祀られているのを知った相良公が田畑を寄付し、
遥拝宮としたとある。このことは『八代郡誌』に「相良義陽公(第二五世)
当社を崇敬せられること深く、神領二二九石、山林六町を寄付し、
古麓・平山両城の祈祷所となせり」とあるが、これと関わりあるのかもしれない。

天正年間、小西行長により社殿等は焼却せらる。
僅に御神体のみ白石神左衛門藤原惟照、社山に遷座す。
寛永十年(1633)細川忠興公より社領が寄進され、社殿が再建された。

慶安元年には拝殿、承応元年には本殿を改築、元禄十三年に鳥居建立、
嘉永五年には本殿・幣殿・拝殿・社務所が改築された。
社号は賀茂宮から、木綿葉大明神・遥拝宮・そして明治維新後、
豊葦原神社と改称し村社に列された。
それらを詳明する資料が現存するかは知らないが、
立ち木鬱蒼の境内地は、今も由緒の古さを偲ばせる。


◇所在地

熊本県八代市豊原上町3011

◇交通アクセス(最寄りの駅)

九州新幹線 新八代駅


< 遥拝神社(豊葦原神社) ホームページより >
http://www8.plala.or.jp/youhai/



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神社めぐり 1808 箱﨑八幡神社

2021-11-16 00:08:07 | 占い
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今回は  箱﨑八幡神社 です

御祭神

應神天皇(オウジンテンノウ)
神功皇后(ジングウコウゴウ)
武内宿禰(タケノウチノスクネ)

島津家始祖忠久公が初めて鎌倉より山門院野田へ下向の途、
筑前博多の沖で逆風に遭い、まさに難破しそうになり、
筥崎宮に請願して難を免れ、無事山門院荘之浦に着船できたので、
当社を勧請したと伝えられる。

最初の勧請地野田より米之津名護浦、
次に沖田(今和泉六月田)、更に現在地には文明の頃
薩州家二代島津国久公が遷したという。

又一説には、弘安四年の元寇の時、本家島津氏の命で
薩州家三代島津久経公は箱崎の津に出陣し、
筥崎宮に参拝して一心に異賊討滅を祈願され、
殊勲をたてられた。よって八幡宮の御分霊を奉戴して凱旋し、
薩州出水郷(当社)と隅州吉松郷の二ヶ所に勧請して
国境の守護神として厚く崇敬されたとも伝えられる。

永禄六年薩州家六代義虎公が再興したが、
豊臣秀吉の薩摩入りによって出水が直轄領となった時、
当社と別当寺の成願寺も破壊され、
慶長四年義弘公の朝鮮の役の功により出水が復されると、
十八代藩主家久公が別当寺とともに再興した。

昭和九年までは例祭の浜下りに、
前の鎮座地名護浦まで神輿と甲冑の武者行列があった。
明治十五年、氏子相計り義金を以て社殿が造営された。
その後、明治・大正・昭和の約百年を経て再び改築の期を迎え、
昭和五十五年、氏子有志の募金により新社殿が、
また、昭和天皇御在位六十年奉祝事業として、
平成元年十二月に社務所及び参集殿が、伊勢神宮御鎮座二千年、
さらに今上陛下御在位十年の奉祝記念事業として、
平成十年秋に日本一の八幡大鈴(直径三・四m、高さ四m、重量五千kg)を
吊る神門が、氏子崇敬者の奉賛金により竣功された。
さらには、敬宮愛子内親王殿下ご誕生記念事業として、
平成十五年一月には当社に伝わる三十六歌仙と
神楽面が拝観できる宝物鈴殿が造営された。



◇所在地

鹿児島県出水市上知識町46

◇交通アクセス(最寄りの駅)

九州新幹線 出水駅


< 鹿児島県神社庁 ホームページより >
https://www.kagojinjacho.or.jp/shrine-search/area-hokusatsu/%E5%87%BA%E6%B0%B4%E5%B8%82/1010/




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