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神社めぐり 2137 大宮神社(旭区)

2022-11-04 06:37:02 | 占い
新横浜 占いの真龍堂です

都道府県庁所在地の神社を巡ります


今回は 大阪府 大阪市の 大宮神社(旭区)  です

御祭神

応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
姫大神(ひめおおかみ)

大国主神(おおくにぬしのかみ)
事代主神(ことしろぬしのかみ)
速素盞男神(はやすさのおのかみ)・二座
十五社大神(じゅうごしゃおおかみ)
応神天皇・二座
菅原道真公(すがはらみちざねこう)

大宮神社の創建は今から約825年前に遡ります。
文治元年2月(1185年)に源義経が平家追討の下向の折、この地に立ち寄り、
宇佐八幡の神の霊夢を見て目覚めたところ、一樹の梅の古木に霊鏡がかけられていました。
義経は我に神助ありと勇気百倍になり、その鏡を奉じて平家を打ち滅ぼし、
このことを後鳥羽天皇に奏上して神社建立を許され、
この地に社を建て「大宮八幡宮」と称したと伝えられます。
摂津誌には「南島神社」と記されています。

時代は降り、天正11年(1583年)には豊臣秀吉が大阪城を築くにあたって、
当社を「鬼門守護神」と崇めました。社殿・末社の建立や神域の整備が手がけられ、
毎年正・五・九月に幣帛を献じお祀りしたと伝えられます。
当時の社殿は広壮で境内は3ヘクタールあり、南は京街道(現在の内代町)に
一の鳥居があり、そこから神社まで続く参道には両側に松並木が続いていました。
境内には樹木がうっそうと茂り、四周に清らかな流れがひかれていたそうです。
殊に朱の社殿、朱の橋が社の緑に映える姿は荘厳この上もなかったと伝えられています。

続く徳川時代にも大阪城の鬼門守護神としての信仰は厚く、
大阪城代交代時には当社への参拝が行われ、毎年正月には初穂料を、
また五・九月には大幣を献納して祈願したと伝えられます。
しかし、社殿などは年を追って衰微していましたが、天明・寛政の時代に、
祠官廣渕肥後守善直が社殿・境内の復旧に努め、
その功により朝廷より従五位下を授けられています。

その後、明治末期に近隣神社7社を合祀し、明治45年4月に「大宮八幡宮」改め
「大宮神社」と称するようになり、現在に至っています。

以前は本殿北側に小山があり、沢山の椿が見事に咲き乱れ、
昼間でも狐が寝そべっているというのどかな風景だったと伝えられますが、
明治初年の京街道改修の折に小山は取り崩されました。
現在は大宮中公園として地域の憩いの場となっています。
(平成23年1月 記)

◇所在地

大阪市旭区大宮3丁目1番37号

◇交通アクセス(最寄りの駅)

地下鉄谷町線「千林大宮」駅2番出口より徒歩6分
京阪「千林」駅より徒歩16分

< 大宮神社(旭区)  ホームページより >
https://omiyajinja-osaka.sakura.ne.jp/



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