夢休暇

薬局　森井です

１月１０日から夢休暇を頂き、四国の実家に帰ってきました。

実家には、88歳の父(要介護2)と85歳の母がいますが、
私の妹も都内にいて、近くに頼れる親戚も無く
老老介護で二人きりで暮らしています。

今までも月１回のペースで週末を利用して様子を見に帰っていましたが、
この度１０日間という長期の休暇を頂き、親孝行して来ました。

平日にしか出来ない、市役所、電力会社、銀行、郵便局、その他電話会社やケーブルテレビの契約変更など、様々な手続きを片付けたり、
両親の受診に付き合ったり、墓参りに連れて行ったり、毎日のように用事はあり
あっという間の2週間でした。

今回は特にゆっくりできたので、父の介護を一人で頑張っている母が、
最近疲れているし、買い物や調理も不自由な様子なので、
ケアマネージャーさんの勧めもあり、介護認定の申請をして認定調査も受けてきました。

普段は、二人きりで暮らしている両親ですが、
近所の方、友だち、電気屋さん、デイサービスのスタッフ、生協の配達の方、
郵便局・銀行の方、そしてなにより頼りになるケアマネージャーさんと、
たくさんの方々に見守られていることを実際に感じることが出来、
ほんとにありがたいと思いました。

帰る２日前の夜からは、１０数年ぶりという大雪が降り続き、30㎝も積もってしまい
３日間雪かきにおわれましたが、思い出深い休暇になりました。




このような長期の休暇を与えて下さった法人と
快く休ませて頂いた、薬局の皆さん、ふじ病棟のみなさんに感謝申し上げます。

ほんとにありがとうございました。