こんにちは、薬剤師Mです
少し前に故郷愛媛に帰ってきました
松山空港には愛媛のゆるキャラ「みきゃん」と伝説の「蛇口からみかんジュース」のジュースの自動販売機が出迎えてくれます
今回は伊予灘ものがたりという豪華観光列車に乗りたかったのですが、残念ながらチケットが取れず、代わりにレンタカーを借りて、佐田岬灯台までドライブしてきました
佐田岬灯台は、愛媛県は犬のシルエットに例えられますが、そのしっぽ佐田岬半島の最西端にある灯台です
実家の大洲からは約60Kmですが、しっぽのような半島の道には、風力発電の大きな風車が並んでいたり、ところどころメロディーラインとなっていて、自動車の走行音が反響して「ミカンの花咲く丘」とか「瀬戸の花嫁」とか4曲位聴けるようになっていました
2時間ほど走って目的地まであと6Kmの地点でナビは終了してしまい、ほぼ一本道の狭い道を進んでやっと駐車場についたのですが、どこにも灯台は見えずそこから2Kmの山道を登り下りした先となっていました
しかたなく歩き始めたのですが、いつまで経ってもたどり着かず、灯台まであと200mという所にある椿山展望台まで来た時、帰り道を考えるとその200mの往復が怖くて、そこで写真を撮って引き返してきました
大洲には大洲城があり、全国でも5城しかない木造復元天守の一つで、2004年市制50周年の記念事業として多くの市民の募金や寄付で復元されたそうです
その天守は、テレビでも紹介されたことがありますが1泊一人550,000円で宿泊できるようになっています
はじめてキャスルステイの話を聞いた時、1泊二人1,100,000円なんて冗談かと思いましたが、実際利用されているようです
その他にも城下にはNIPPONIA HOTELの10棟28室の古民家客室があって、そちらはもう少し手頃なお値段で泊まれるようですし、お城を見ながらコース料理を楽しめるフレンチレストランもあり私も楽しんできました
今までは実家に帰っても用事を済ませるだけでしたが、今回はチョット観光気分を味わえた帰省となりました