寒い1日でしたね。夜まで仕事が入り結構忙しい1日でした。
夫を送り出して家事を済ませれば瞬く間に午前は終わり。
今日の患者さん、50代女性。現役でコロナ禍の今は神経を使い休む暇もなく忙しく働いておられます。
腰が痛くて整形外科にも行って来られたとのことでした。
「しんそう」は正座をして背中を見せていただくことから始めますが
片方の肩が下がり背骨がにょろにょろとしています。
幸い「しんそう」の登録商標である検査はできました。
正座をした時の腸骨稜の左右差と伏臥位になった時の左右差が逆転していました。
股関節の左右差が大きくなると臀部の膨隆の左右差が出て、そういうことも起こると思っています。
検査はそれぞれはっきりと左右差が出ましたがお若い時に開腹手術をされたとのことで
殿屈検査がなかなか揃わなかったですね。
「ばんざい検査」が揃うと普通は殿屈検査も揃うものですから「ばんざい検査」が揃いましたので終わりにしました。
終わりの正座をして背中を見せていただくと背骨が中心に戻り見違えるほど綺麗になりました。
正座から立ち上がりながら「うわー!凄い!痛みなく立ち上がれた!これができなかったんですよ!」と
殊の外喜んでおられました。良かったです。
かくて幸せな1日が終わりました。感謝です。皆様のお幸せを祈りつつ…。
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形を正すしんそう館林木戸