しおちゃんの小学生への教育指導

子どもの自立に向け体験を通し楽しみながらいろいろな知識や技能を身につけていく。机上で覚えさせるだけは学力にはなりません。

本は同級生の子にあげることに

2014-04-15 08:27:00 | 教員の現状


写真展の会場に、この本の共著者Mさんが、1冊持ってきてくれた。
私の分だという。

著者1人に付き2冊ずつくれるそうである。


仕事を退職する私は1冊記念にあれば十分である。

で、写真展に来た先生の中で一番若い人にあげよう、と決めていた。


新聞のインタビューでも「若い先生に写真を見てもらいたい」と言った。

3月18日の私の講話で全職員に今回の写真展を紹介してある。


昨年新規採用のIさんが来るだろうか、

それとも一昨年採用のNさんだろうか・・・

本年度のAさんだろうか・・・・


残念ながら3人とも来なかった。
指導教官は来たのに。

そんな中、新聞を見たという高校の同級生が来てくれた。
彼の子は今年小学校の教員になったという。

で、その子にこの本を差し上げることに決定!
快くもらってくれると言うことである。


若い先生達よ。

机の前にだけ座って、テストの丸つけや指導書を読むだけでなく

外に出て自然を見たり、美術展に行ったり、映画を見たりと

いろいろな体験をしてくださいよ。


それが子ども達に返ります。


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