写真展の会場に、この本の共著者Mさんが、1冊持ってきてくれた。
私の分だという。
著者1人に付き2冊ずつくれるそうである。
仕事を退職する私は1冊記念にあれば十分である。
で、写真展に来た先生の中で一番若い人にあげよう、と決めていた。
新聞のインタビューでも「若い先生に写真を見てもらいたい」と言った。
3月18日の私の講話で全職員に今回の写真展を紹介してある。
昨年新規採用のIさんが来るだろうか、
それとも一昨年採用のNさんだろうか・・・
本年度のAさんだろうか・・・・
残念ながら3人とも来なかった。
指導教官は来たのに。
そんな中、新聞を見たという高校の同級生が来てくれた。
彼の子は今年小学校の教員になったという。
で、その子にこの本を差し上げることに決定!
快くもらってくれると言うことである。
若い先生達よ。
机の前にだけ座って、テストの丸つけや指導書を読むだけでなく
外に出て自然を見たり、美術展に行ったり、映画を見たりと
いろいろな体験をしてくださいよ。
それが子ども達に返ります。
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