せんせいあそぼ

日本で一番元気な幼稚園白川台幼稚園の元気な子どもたちの毎日を熱くお伝えします。

アイコンタクト

2007年12月11日 | インポート
今日と明日の2日間は、クリスマス発表会のリハーサルです。

今までの練習の成果を出そうと、子どもたちも先生たちも少し緊張の面持ちでした。
ほっぺたを真っ赤にしながら、一生懸命演技し、一生懸命演奏し、一生懸命歌う、そんな子どもたちの姿に何度も何度も、感動しました。(まだリハーサルとうのに目頭が熱く・・・)

 時間を見つけて子どもたちの前に立って見ていると、チラッ・チラッと何人か横目で見てきました。その時にニコッと笑って、小さくOKサインを送るとすごく嬉しそうな顔になって(この表情が、めっちゃカワイイのです♡)、さらに元気な歌声に変わっていく子どもたち『せんせい・・・わたしがんばってるでしょ!』そんな子どもたちからの、無言のメッセージが心にたくさん伝わってきました。

 我々、裏方も真剣勝負です!(道具係です)子どもたちを引き立たせるために、精一杯がんばっています。(バスの運転手さんもがんばってくれています!)
当日、子どもたちがひかりかがやくため、明日も一日がんばります。

『すべては、子どもたちのひかりかがやく笑顔のために!』



今日のがんばりが・・・

2007年12月10日 | インポート
 休日明けの月曜日。みんな、元気に登園してきてくれました。発熱などでお休みしていた子どもたちも、何人か復活してくれて、元気におはよう!と言ってくれました。
 
 幼稚園の話とは少し離れますが、昨日は私が監督をしている公式ドッジボールのチーム『ガッツクラブ』が関西のドッジナンバー1を決める『D-1カップ』という大会に出場しました。昨年優勝している我がチームでしたが、惜しくも3位という結果に終わってしまいました。子どもたちは本当にがんばっていましたが、どこか心の中に(私にも、子どもたちにも)『もっとできる!』という気持ちが残りました。
 
 この子どもたちのほとんどが、白川台幼稚園の卒業生で、少し前までは、今の園児と同じように劇や歌を一生懸命がんばっていた子どもたちなのです。
 がんばっている内容はちがうけれど、同じ気持ちで子どもたちに言いたいのは『今日がんばった人は、明日もきっとがんばれる』という事です。
 
 『がんばることが、子どもにとってのプレッシャーでは』という風潮もありますが、『がんばる時はがんばる!』というこの事は、普遍的に大切な事だと思います。

 12月も半ばというのに、本当に穏やかな一日、幼稚園では子どもたちの元気な声が響き渡っていました。

 きっと今がんばっている子どもたちは、がんばった人にしか分からない充実感を感じながら、成長していくのだと思います。
 



点灯式

2007年12月07日 | インポート
クリスマス発表会では、年長組の子ども達の感動的な歌がフィナーレをかざります。その時実は、(お父さんやお母さんには内緒ですが・・・)バックが電飾で飾られていて、光るのです。スゴイ!

今日は、その初点灯式がありました。
私:『それじゃあ皆さん、5秒前!』
子:『5・4・3・2・1・・・0!』
その瞬間、バックのサンタさんや天使たちが光り出し、子どもたちの歓声が沸きあがりました。

『すご~い』『きれい~』と感動している様子。ちょっとした『ルミナリエ』気分です。
感動している子どもたちを見て、こちらが感動しました。

どんな事にでも、素直に・純粋に感動してくれる子どもたち。本当に素敵な子どもたちです。私は、この子どもたちが大好きです。

ふと、考えました。『この子たちと一緒にいられるのも、あと3ヶ月か・・・』その瞬間、涙が込み上げて来ました。(もちろん、だれにも見せていませんが)

私の役目は、少しでもこの子たちにしてあげられることを見つけ、一人ひとりの可能性を引き出してあげる事だといつも考えています。
 そのためにも、自分がやるべきことをしっかり見つめ、子どもたちにとっての楽しい思い出をいっぱい作ってあげたいと思います!
 子どもたちが『 白川台幼稚園にいて良かったな!』と思えるように・・・。

 追記)ちなみに今日、ピーターパンもとびました・・・おたのしみに・・・



『先生もがんばりや』

2007年12月06日 | インポート
今日は、年少組さんのお部屋にお昼ご飯を食べに行きました。

 『いっしょにたべよー』
とお部屋に入ると、子どもたちの『こっちきて・こっちきて・・・』コール
こんな私を喜んでくれて、本当にありがたい話です。 

 一緒に『いただきます』をして食べ始めたのですが、みんなの食欲にビックリしました。
『おみそしるおかわりー』、『おにぎりもう1こほしい・・・』などの声。
 1学期の頃、何も食べずにシクシク涙していたお友達もいたのに、『すごいなぁ』と関心しました。

 ところで、子どもたちとの話題は、やがてクリスマスの方へ。
私:『みんな、サンタさんにプレゼントお願いしたん?』
子:『したー、せんせいは?』
私:『いつもしてるねんけど、ここ20年?くらいプレゼントくれへんねん』
子:『楽器の練習やってないからちがう?』(笑)
私:『そっかー。楽器の練習がんばったらくれるんかな?』
子:『そーやー。がんばって、おりこうさんのひとだけくれるねんで!』
   私は、楽器の練習をがんばっていないのでプレゼントを貰えないのだそうです。
私:『じゃあ、先生も楽器の練習がんばるわ・・・』
子:『せんせいもがんばりや』(笑)

 決して、担任の先生がそう言っているわけではないと思うのですが、子どもたちにとって、サンタさんからのプレゼントはやはり『がんばった人がもらえる特別なもの』 のようです。

 『年少組さんでも、そんな事を考えているのだなぁ』とまた関心しました。
みなさんも、がんばったらきっと誰か(サンタさん?)が見ていて、プレゼントをもらえると思いますよ。

 よし、私もがんばります。(楽器・・・?)サンタさ~ん、見ていて下さ~い。
(ちなみに、サンタさんの存在を小学校5年生まで本気で信じていた、私でした。)



みんな『うま~い!』

2007年12月05日 | インポート
 今日は、年中組がリズムの練習をステージでするということで、(音響係でもある私が)お手伝いに入りました。1週間前に初めてのステージ練習をしたのですが、その時とは比べ物にならない位の成長にびっくりしました。

 ふと4月の頃を思い出しました。いつも泣いていた子、なにかあるとすぐに怒っていた子、なんにもやりたがらない子・・・あんな子、こんな子、いろんな子がいましたが、みんなクリスマス発表会という目標に向かって本当にがんばっているんだなと心から感じました。

 『なんでそんなに上手なん?』と聞くと、みんな『練習がんばったからやん!』と自信満々の表情で話してくれました。

 発表会本番まで、あと1週間と少しです。子ども達は、その舞台で自信満々の表情で立てるよう、きっとまだまだがんばることでしょう。

 こんなブログですが、見てくれている人がいるのにビックリです。見て下さって本当にありがとうございます。まだ練習中のため、お見苦しい点が多々あると思いますが、これからもよろしくお願いします。