宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

甕(カメ)焼酎量り売り

2007-02-11 10:40:32 | 宝島のこと





「酒の宝島」の焼酎量り売りのアイテムが一つ増えました。

芋焼酎→「漱石」
黒麹仕込みの25度
税込 630円/L

麦焼酎→「啄木」
樫樽貯蔵の25度
税込 735円/L


何が自慢か!?

・美味い
甕(この字を引っ張り出すのにちょっと手間が掛かりました)の持つ気孔の効果により、焼酎がよりまろやかになります。
店頭で熟成しながら販売しているということですので、言うならば、蔵出しそのままの焼酎ということになります。

・安い
既製品としての、容器代、ラベル代、箱代等のいわゆるパッケージングコストが掛かりません。
それに付随して、輸送費も安くなります(おまけに蔵元直送)。
それらの「浮いた」分が価格に還元される訳ですから、中味が同等のものならば、既製品よりもお買い得だということになります。

・環境に優しい
「通い容器」を利用することで、ペットボトルや瓶のゴミが出るのを防ぐことに繋がります。
地球的規模のゴミ問題に少しでも協力しませう。



今後、もう少し落ち着いたら、米焼酎とそば焼酎の甕も増やす予定です。
米焼酎→「鴎外」
そば焼酎→「一葉」

「漱石の時代」の文豪たちに思いを馳せながらまず一献・・・

乞ご期待!





追記
私はこの「坊っちゃんの時代」シリーズの漫画が好きです。
そして、「漱石の時代」に憧れる一人でもあります。
古き良き時代、明治・大正の言葉を復活させる会会長(会員無し)でもあります・・・

坊ちゃんの時代―凛冽たり近代なお生彩あり明治人

双葉社

このアイテムの詳細を見る

坊ちゃんの時代 第5部 凛冽たり近代なお生彩あり明治人 不機嫌亭漱石 アクションコミックス

双葉社

このアイテムの詳細を見る

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 拝啓、父上様 | トップ | 区別と判別、そして差別 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宝島のこと」カテゴリの最新記事