四国の同業仲間と飲みに出た。
トキワ新町?のアーケード街で店を物色。
焼き鳥が所望であったが、どうもピンとこない
店ばかり。
真っ赤ででっかい暖簾に白抜きで「ホルモン焼き」と書いた
店が「おいで。おいで。」をしている。
混んだ店内の一番奥に7名で陣取る。
後から2~3名が合流して10名近くになる。
馬刺、生レバーがある。
いいねえ~。
なんと、売り切れだと、期待させておいて。
純米酒を頼むとお母さん、しきりに冷蔵庫を覗いて、
「大吟醸ならあるよ。」と曰う。
「いや、純米酒がいい。大吟醸なら純米大吟醸。」
「ちょっと待ってよ。」
お兄さんを呼んできて、お兄さんが奥を探してから
「冷えてのうてもえんならこれがあります。」
見れば天狗舞山廃純米。
「ハイハイ上等です。」
チューハイをチェイサー代わりにしようと頼むも、
樽ハイのプレーンだった。
こいつは甘い。
甲類焼酎を炭酸水で割ったやつが欲しかったのだが。
最近はそんな作り方をする店はなくなったのかなあ。
ホッピーがあれば最高なんだけどなあああああ。
本当はお冷やが一番ありがたいのだが、やはり
申し訳ない気がするのである。
さりとて烏龍茶はなんだか抵抗がある。
そんなこんなで仲間とワイワイ言いながら飲むもん
だからどんどんメートルが上がってくる。
ぼちぼちその「大吟醸」を飲んでみよう。
出てきたときにお母さんに銘柄を尋ねると、
「凱陣」とのこと。
その評判はつとに有名だ。
だが残念。
きちっと真面目に利いてメモる気力はとうに
失せていた。
画像にその不埒さが出ている(笑)
だから、まことに大雑把な記憶しかない。
「化粧臭さのないクッキリと美味い酒」
こんな程度のことしか覚えがない・・・
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