八ヶ岳山麓・野辺山の風景 ③

白爺は、野辺山高原の平沢峠に行ってきました。　
我が家から５・６キロの所なのですが、標高１４５０メートルの高台にあり、大きな展望台がありました。
駐車場に止められている車のナンバーを見ると、関東一円のほか三重・愛知などいろいろな所の車が止まっていました。　
ここは有名な場所なんだと、白爺はあらためて感じました。



展望台から眺めると、目の前に八ヶ岳の山並みが美しく連なっています。
眼下にはゴルフ場や牧場などが広がっていて、一幅の絵のような眺めでした。　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　展望台の傍らに写真のような表示板が立てられていました。
一緒に行った孫嫁ぎ先のお爺ちゃんが、
「ここで立ちションをすると、半分は太平洋・半分は日本海に流れるのだよ」
と言って笑わせました。　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
展望台にある茶店の横から、少し山道を登ると、獅子岩があるそうです。
ここは絶景だそうですが、白爺は不精して下から獅子岩を写真に写してきました。



峠からの帰り道に、道路際から見た景色は上の写真のように広大で、北海道に来ているような錯覚を覚えました。　

　　　　　　　　　　　　　　　　

家の近くに着たら、「我が家の畑の傍らに、この地方では有名な「山梨」（山桜の山です）があるので見て帰ろう」と言われ立ち寄りました。　

木が弱らないように我が家の畑の一部を村に提供して道を広げたそうです。
それでも２５０年以上経つと相当弱っているなと白爺は素人目で見てきました。



家の近くには、日本で一番遅く咲く桜の木もあるそうです。
来年の春には、日本一遅い花見をしようと今から楽しみにしています。