水仙が

１６日に一輪だった水仙が



降雪に耐え
その後の冷たい風にも耐え
いつの間にか三輪の花をつけていました

解体

先週の降雪で倒れた屋根です



大工さんが見に来てくれたのですが、
経年劣化と倒れた衝撃で傷みがひどいということで、結局、解体することにしました


和尚ひとりでは半日はかかるかな？と思いつつ

先ずは波板から
波板を固定していた釘部分の６割がたが衝撃で穴開き状態
残った釘を抜き始めたら、桟木部分がゴロリと転げ落ちました



構造部分の釘もかなり緩んでいて
思いのほか簡単に解体作業が終わりました



つまりそれは、それほど傷みがひどかったということでもあり

あらためて
よくぞこれまで持ちこたえてくれたと、感謝

今日は屋根屋さん

先日の降雪で
瓦屋根から銅葺き屋根にもガサガサと雪の落ちる音

と云うわけで
今日は、屋根の上のバイオリン・・・ではなく、和尚です

雨が降ると
瓦に使ってある釉薬が少しずつ融けだして
雨だれとなって落ちた場所の銅板を溶かすのだそうです

以前
雨どいの掃除に屋根に上がったときに穴を見つけて
和尚が日曜大工の腕前を披露して？補修したことがあります

今日は
その補修部分の点検と再補修



雨だれも、年を重ね回を重ねると、こんな穴を開けるんです

その穴を
アルミテープの二重で補強＆補修します



作業修了
しばらくはこれで何とかいけるはずです

本当は
職人さんに頼んできちんと補修しなければいけないのですが・・・

あれは葉芽？

雪は融けたとは云え
まだまだ吹く風は冬の風

そんな中
気の早い雪柳が二・三輪咲きました



さすがにフライング気味のため
花弁が十分に開ききらずに遠目で見ると鳥のフンのようにも見えます

他の蕾はどうかとチェックすると



せいぜいがこの程度です

ん！？
ということは・・・
１８日の写真は雪柳の「葉芽」ということでしょうか？　(^_^;)

町なかに？

午前中
お参りに出向いた先で
塀越しに延びた桜の枝に何やらまるまるとした小鳥の姿

雀にしては太っているし何だろう？と思いズームで



寺に戻って確認したらメジロです
コロコロした感じがいかにも暖かそうでした

二羽でしたから
つがいだったとすれば
子育ての春に向けて準備開始というところでしょうか？