木陰でも

この時季は
サクラを　はじめとして

ついつい
見上げる　花ばかりに　
気を　とられがちですが

どっこい

木陰でも
それぞれの　花たちが
それぞれに　静かに　春を　満喫しています








見上げる花は
空の　明るさに　
負けそうなときも　ありますが

木陰の花には
木陰の　暗さを　ものともしない　
キッパリとした　力強さを感じます　不思議ですね

新居浜では

新居浜の
教化センター入り口の　桜が
そろそろ　見ごろを　迎えます



新居浜でも
教化センターの　ある場所は
かなり　山際に　位置しますので

高松の　拙寺よりも
かなり　寒くなる　場所なのですが

拙寺周辺の
ソメイヨシノは　
まだ　三分咲き程度　だというのに　

この　咲きっぷりは　
いったい　どういう　ことなのでしょうか

考えられるとすれば
駐車場の　アスファルトの　保温効果ですが ・・・ さて？　

仲良く

今朝
６時前に　外に出ると

本堂の
屋根の　向こうで　
月と　火星が　仲良く　
話しでも　しているかのように

　　　


　　　


いつものことながら
月や星の　写真は　難しいです

月を
きれいに　撮ろうとすると
明け方の空も　暗くなってしまうし

空を
明け方らしく　撮ろうとすると
眉月でない限り　ボワッと　丸くなってしまいます

空と月を
別々に撮って　
合成するしかない
とは思うのですが それはそれで　なんだかなあと・・・

復活

去年の暮れに
いただいた　シクラメンを

冬の間
本堂に　飾っていたところ

２月の
突然の　暖かさで　
花が　いっせいに　萎えてしまい

かろうじて　
残った花も　お彼岸には　ほぼ全滅

今年は
もう　これまでか・・と
玄関の　軒下に　出したところ

適度な日照が　
効を　奏したのでしょうか？

再び　
元気に　花を　咲かせてくれています

　　　

冬の本堂は
ある意味　理想の　冷蔵庫状態

開花調整をして
咲きそろった状態で　出荷された　シクラメンは

拙寺に　届いたときから
あまり　かわらぬ状態ままで　冬を越し
暖かく　なりはじめた頃に　一旦　いっせいに　ダウン

その後
次の花芽を　伸ばす　余力のある時は

今回のように　
いっせいに　花を　咲かせる　ということなのでしょう

それにしても
今年は　本当に　アッパレな　咲きっぷりの　シクラメンです

じっくりと

春の　花たちが
次々と　花を　咲かせる中

何やら
白い　つぶつぶのような　花が・・・



近寄って見たら
それは　花　ではなく
卯の花の　つぼみ　でした

初夏に　
花を　咲かせるために

じっくりと　
準備を　始めているのです

去年の　秋に
地植えにしてから　半年
まだまだ　枝は　短いままですが

卯の花　一所懸命　頑張っています