side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

23別府 ホテル白菊に泊まる② 施設編

2023年12月13日 | ホテル 西日本
別府のホテル白菊の大浴場はHPの写真を見るだけでも期待が高まります。

大浴場は「楠湯殿」と「菊湯殿」とあり、日替わりで男女湯が入れ替わります
場所は1階のメインの宿泊棟とは別の建物にあります。

個人的には楠湯殿が内風呂も露天風呂も開放感があって気持ち良かったです。
お湯の温度はややぬるめ
露天風呂では屋根のある一画が設けられ、雨の中でも外湯を楽しめます。

菊湯殿は泉質は変わりませんが、洞窟風呂の照明が個人的にはギラギラしすぎて寛げませんでした。
小さいながらも露天風呂は心地よかったです。

私も兄貴も嬉しい驚きだったのが、脱衣所のこの工夫
脱衣籠とは別に脱いだ履物を入れるスペースがちゃんと設けられていました。

満室ながら大浴場で混雑した感じがなかったのは脱衣場も大浴場も広かったからかもしれません。

1階フロントの写真ですが、左手奥に湯あがり処「つる」があります。
アイスキャンディーや珈琲ほかお茶類などが振舞われていました。

菊の間という創業当時からの家屋も公開されています。

窓から百年庭園と呼ばれる日本庭園を眺めることができます。
スタッフは在住せず、宿泊客は自由に出入りできます。

スタッフの手作りの観光紹介が置いてありました(客室にも同様のものあり)

従業員の方々が工夫しながら、ホテルを盛り立てている気概が伺えます

もうひとつの嬉しいサービスで、夕刻プリンが振舞われました。


23別府滞在記事

23別府 ホテル白菊に泊まる① チェックイン&お部屋編

2023年12月12日 | ホテル 西日本
11月の別府滞在は1泊目を別府駅近くのホテル白菊に宿泊した

ホテル白菊は創業70年以上の別府を代表する宿泊施設
歴史あるホテルらしく大浴場・露天風呂の雰囲気が格別
駅から徒歩圏にあり観光に便利なのも嬉しい

リノベーションも適宜行われている様子
2021年には宿泊者全員が利用できるラウンジでのドリンク・フードプレゼンテーションサービスを始めて好評を博している


1階フロントエリア
天井の高さが年季を重ねたホテルを感じさせます。
1階の中央にフロント部分があるのですが、カウンター越しに手続きをしたのはチェックアウトの精算だけでした。

荷物を持って到着すると、荷物を預かり12階で行われているラウンジサービスの利用を案内されます。
ラウンジサービスはチェックイン(15時)より早い14時にスタートしていて、「お好きなだけ寛いでからチェックインしてください」と。

このためチェックインの順番をフロント前で待つこともなく、うまい具合に分散させられる形になります。

私達はラウンジで寛いだあと、15時過ぎに再び1階に降り、チェックインの意向を伝えると、お部屋に案内してくれ、客室内での手続きになりました。

今回宿泊したのは洋室(26㎡)
お部屋のカテゴリーとしては一番手頃な価格帯のお部屋です。
3階は全室このタイプのお部屋になります。

和洋室の部屋もあるのですが、11月は繁忙期で他の部屋も含め満室
運よくキャンセルがでた1室でした。

余談ですが、満室のためか夕食付プランはありませんでした(朝食のみ)
ホテル白菊は「菊彩香」とミシュランの星を獲得したお店が入っているのですが、もちろん満席(11月中は満席とのこと)
ホテル内レストラン(12階)も夕食の予約はとれませんでした。

お部屋はリフォームの手が入っています。

部屋の水回りはトイレ・バス・洗面が一室にまとめられていますが、リフォームされたものでした。
内風呂のお湯は温泉ではありません。(菊万葉の部屋のみ温泉)

館内着は浴衣のみで作務衣はありませんでした。

居心地は悪くありませんでした。
やはり館内空調の影響で乾燥はきつかったです(加湿器を借りました)

23別府滞在記事

ラウンジサービスが素晴らしい

2023年11月16日 | ホテル 西日本













今回別府でお世話になった宿は、別府駅から徒歩で行ける「白菊」さんです。

かつて別府アリーナにて高校バスケのインターハイが行われた時にアリーナの周辺でうろうろしましたが、その時に泊まったホテルはもう少し海側に移動したところで、その当時から白菊さんは気になる宿の一つでした。

料理で評価の高い白菊さん。

特に14時半から12階でひらかれるラウンジサービスが好評で、宿泊者はケーキやお菓子、ソフトドリンク、スパークリングワインなどが自由に頂けます。

そんなに大した量は食べられないでしょ?と思いきや,どれもクオリティが高いので結構食べることが出来ます。

夕飯の為の胃袋の調整があるので、あまりがっつくと夕食が美味しくなくなりますので、我慢する意志の強さが試されます。

それでも結構食べてしまったなぁ…。(写真は序盤なのでほんの少しだけ…)
23別府滞在記事

ANAクラウンプラザホテル松山

2023年04月21日 | ホテル 西日本
3月下旬の松山滞在ではANAクラウンプラザホテル松山を利用した
ロケーションは大街道駅目の前で交通の便が良い
近隣に三越を始め飲食店街もあり旅行者としては有難い立地。

ただ、建物は1979年開業を実感させる、正直ホテル全体に昭和感を感じた
特にホールが暗い
トーンを落とした、、、という感じでないのが残念

お部屋はスタンダードツイン(24㎡)
レイアウトのためか、24㎡より広く感じた
ただ、やはり窓が年代を感じますね

水回りもリフォームされていますが、バスタブ・洗面台・トイレが1室にまとめられているタイプでした。

ANAクラウンプラザホテルのSleep Advantageという快眠を誘うサービス。
カフェインレスのお茶や目の疲れをとるアイマスクのアメニティは個人的に高評価しています。

朝食会場は14階のスカイラウンジ
松山城が眺められ、朝から爽快な気持ちにさせてくれるロケーションです。
メニュー内容も和洋バランス良く、美味しく頂きました。
鯛めしもでていました。

館内レストランは他に和食・中華・鉄板焼きもあります。
この日は宴会場も盛況だったようで、古さは感じますが、利用しやすさと多くの信頼を得ているホテルなのかな、と感じました


23松山旅行記
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ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ② 朝食、施設編

2022年12月24日 | ホテル 西日本
ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパの宿泊記
幻想的な朝の風景を眺め、朝風呂後に朝食会場 エレメンツ(4階)へ
セミビュッフェ(5000円)の朝食です
オーダーメニューは卵料理中心でした。

現在はクラブフロア宿泊者の朝食会場も同じで、アラカルト注文も可能
クラブフロア宿泊者はオーダーメニューの種類が違ったようです。


ビュッフェ台は和・洋メニューともバラエティあって楽しい
私は地物野菜を揃えたサラダが嬉しかったし、兄貴の好物カレーもありました。
私達は2泊したのですが、ビュッフェメニューに変化があったのも高評価

ホテルの大浴場は途中で男女入れ替わり
入浴時間も比較的長く(5:00-10:00 14:00-24:00)、利用中混雑していることはなかった。

大浴場近くにライブラリーがありましたが、あまり使われていなかった

朝食会場のエレメンツはオールデイ営業していましたが、ラウンジやバーは休業または短縮営業だったのが残念
バーエリアも雰囲気よかったですよ。

インスタ映えするインフィニティプール
温水で12月も利用可能ですが、私達は写真のみ
プール周辺にはビーチチェアも配置されていました。

ホテル内のレストラン・大浴場・プールは外来客も利用可能
このため主要箇所にはセキュリティーが設置され、ルームキーでの開錠が必要なので、安全対策もしっかりしていて安心でした


湯けむりの町をバルコニーから眺めるのも至福の時間でした。




ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ① お部屋編

2022年12月22日 | ホテル 西日本
12月上旬の別府滞在時は ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパに宿泊した

同ホテルは明礬地区という別府温泉でも高台に位置し、温泉とともに別府湾を一望できる眺望が魅力
2019年8月に開業、以前はIT企業の研究所だった土地
今までの別府温泉の宿泊施設とは一線を画すラグジュアリーとリゾート感で新たな別府滞在を提案している

ホテルエントランスを入ると目に入るオブジェには水が張って合って目を惹きます
ロビーは天井が高く(3階分)壁に竹細工のオブジェ
チェックインは窓側のソファ席で別府湾方向を眺めながら、ウエルカムドリンクと共に、と到着早々別世界観に連れていかれる

館内は竹細工を中心に自然を連想させる多くのオブジェが飾られています
竹細工は別府の工芸品で地域を大切している姿勢が窺えます。

今回私達のお部屋はクラッシックツインシティビュー(68㎡)
扇山ビューの3階の部屋です
お部屋のカテゴリーとしては下から2番目の分類になるのですが、バルコニーにはソファセットも置いてあります。
この他 室内にもチェアとミニテーブル、そして写真左手には半オーバルのソファもあり、寛ぎ場所が豊富

お部屋の入口からみたところ。オーバルタイプのソファ、床はラグが敷いてあります。

左手前はクローゼット、右が洗面・浴室・トイレですが、ドアは横スライド式。
こちらのホテル、いろいろな場所のドアハンドルが個性的で素敵でした。

右のフロアランプのシェードも竹細工
左のドロワー内にミニバー等が入っています。
そのドロワー上にも竹細工のオブジェが。

珈琲マシンはNespresso
お湯もこのマシンで作るシステムで、お部屋にケトルはありませんでした。

ベッドの背面も組子細工で、洗面室からベッド越しで外を眺められるようになっています。

ベッド背面にあたる洗面台
電動のシェードもあり、プライバシーを守ることもできます。

洗面室にはトイレとバスルームもあります。
バスタブもとっても素敵で非日常感たっぷり。
ただ、正直バスタブ縁が幅広で出入りがかなり大変でした。






22秋 ANAクラウンプラザホテル京都に泊まる② 朝食&アクセス他

2022年12月03日 | ホテル 西日本
ANAクラウンプラザホテル京都の朝食は1階 COZYでのビュッフェスタイル
特に予約は必要ないとのことだったが、チェックインの際に「朝食は混むことがあるので時間に余裕を持って・・・」と案内された

2日目の朝(月曜日)
朝食は7時~で、7時半に1階に降りたらロビーが雑然としている。
スーツ客も多く朝から仕事の待ち合わせ?大変・・・などとお気楽に思っていたら、なんと朝食会場が満席で早くても20分以上の待ち時間だという。
ロビーにいる人達は朝食の順番待ちでした!
受付順のカードが配られ、会場前にいる必要はないとの案内。
残念ながら、部屋への連絡はもらえないという。

私達は食後の散歩を先に済ませ、席に案内された。

レストランCozyは1階のコーナーエリアに位置しL字型の奥に広い部屋
L字の曲がる場所にビュッフェ台が作られている。
席に案内されてみると、片付けが間に合っていない感じだった
ビュッフェ台の料理も補充が間に合っていない。

私達は会員資格で朝食無料特典がついていたが、朝食付きプランの人は気の毒だな、と思った。(有料の場合2900円)
しかし、翌日以降は全く混雑することもなく、料理の補充も迅速だった。
本当に2日目の朝だけ利用者が多かったようだ。

ビュッフェメニューの内容は一般的だった。
卵料理のオムレツ(ライブキッチン)とエッグベネディクトがオーダー式だった。
赤玉卵(生)があり、卵かけごはんが食べれた。
納豆がなかったのは関西なので仕方ないが、漬物が全然京都らしくなかった。

3日間朝食をいただいたが、メニュー内容は変わらなかった。

ビュッフェのシステムは各自にトングが渡される。マスク着用、ビニル手袋は不要
珈琲・紅茶はポットサービス

昨今のランチより高い朝食ビュッフェに比べてはいけないけど、少々物足りなさがあったのも正直なところ。

今回の滞在中(11月中旬)、ホテルは全体としてスタッフが少ない様に感じた。
特にフロント回りは列ができることも何度か。
夜に外からみると電気がついている部屋は上階に固まっていたので、それほど宿泊客数が多くなかったのかもしれないが。
ルームサービス等部屋への届け物は迅速だった。

ホテルではシャトルバスサービスがあり、私達は京都駅の往復に使わせてもらった。
乗降場所は新幹線八条口で約20分
良いサービスなのに利用客は少なかった

ホテルの目の前が二条城というバス停で、市バスも使った。
市バスは均一料金230円で、お得な一日乗車券(700円)はフロントでも取り扱いがあり便利だった(現金のみ)




22秋 ANAクラウンプラザホテル京都に泊まる① お部屋編

2022年12月02日 | ホテル 西日本
今回の京都旅行、宿泊先はANAクラウンプラザホテル京都
京都駅とホテル間にシャトルバスサービスがあり、私達は到着日・出発日にシャトルバスに利用しました。

二条城が目の前にあるホテルですが、最近ではお隣にできたHOTEL THE MITSUI KYOTOの陰にすっかり霞んでしまった感がありますが・・・

もちろん価格帯もお部屋の広さや設備も全く違います。
今回のようにホテル滞在ではなく観光が目的であれば十分の設備を備えており、交通の便もよし、更にある程度の落ち着いた静かさがあるのが私達にはピッタリでした。

利用したお部屋はスタンダードツイン(27㎡)
最上階(8階)のお部屋でした。

お部屋に入ったところ。左手に洗面・トイレ・バスタブがあります。
部屋はフルリフォームされたようで、壁・床、設備に劣化を感じませんでした。
和モダンの落ち着いたテイストで、大変居心地が良かったです。

窓側にはテーブルと2脚の椅子もあり、観光の計画を立てるにはソファより却って便利でした。
部屋の広さももう少しあれば、ベッド足元の広さが確保できたのでしょうが、、、

ベッド回りもシンプルですが、両ベッドサイドテーブルにコンセントもあり、電気系統に古さを感じません。
ベッド上にはシーツ交換不要のカードがあり、このカードをベッドの上に置いておくと交換せずにベッドを直すだけの対応になります。

ベッドの足元通路にはデスクを兼ねたミニバーの収納
写真正面にあるのが、クローゼットです。
抽斗型の収納スペースはなくて、クローゼット内に吊るす形です。カバンの収納場所は写真のバッゲージラックのみでした。

デスクエリアは天板裏が鏡になっていました。(洗面室にバス・トイレがあるためかな?)
珈琲マシーンはネスプレッソ
無料のお水は毎日2本補充されます。
冷蔵庫内にも飲料(有料)入っていました。
ANAクラウンプラザホテル系列のスリープアドバンテージのアメニティもあり、私は毎晩アイウォーマーのお世話になりました。

水回りも新しいホテルかと思うインテリアでした。
アメニティ類は抽斗内にあり、洗面台はすっきりしています。

バス・トイレも洗面室内
バスタブはシャワーカーテンではなく、スクリーンでした。
気を付けて利用しましたが、やはり床に水は飛んでしまいますね。
シャンプー類は最近では珍しいトラベルサイズ(POLA)で持ち帰り可能でした。

最上階ではありましたが、お部屋からのビューはお隣の京都市立京都堀川音楽高等学校の屋根ビューでした。
指定すれば、二条城のキャッスルビューや東山方向の景色が見れるお部屋もあります。
また、8階エレベーターホール近くにトップフロアサロンがありました。
私達は案内されませんでしたし、滞在中ドアが開いていることがなかったので現在は休業中なのかもしれません。




ザ ロイヤルパークホテル広島リバーサイド

2020年01月27日 | ホテル 西日本
今回の広島のホテルは ザ ロイヤルパークホテル広島リバーサイド
1昨年前に利用してJR広島駅から徒歩圏で飲食店エリアへも便利なロケーションとリバーサイドと通りから少し奥に入っているため閑静な環境が気に入りました。

前回はスタンダードツイン(21.4㎡)でやや手狭に感じたので、今回はスーペリアツイン(23.7㎡)
数字的には少しですが、デスクとベッドの間が広くなり、動線が随分楽になりました。
また、スーペリアツイン以上はリバーサイドの部屋があるので、そちらをリクエストしておきました。

リバーサイドとはいえ、窓の大きさは写真のとおり。
スタンダードツインと同じで、お部屋の広さに比して小さい窓です
ホテルの外観をみれば納得なのですが、、、、

部屋のカラーコーディネイトがブルー基調でなければちょっと息苦しく感じるかもしれません。

1年ぶりのホテルは場所が分かっているだけに広島駅からの徒歩も全く苦になりませんでした。
前回はリニューアル直後だったので随分新しく(バスエリア以外)感じたのですが、1年も経つと色鮮やかで印象的だったヘッドボードの壁紙が若干陽に焼けた感じがしたのは残念でした。

バストイレは手狭感あり。
洗面台が狭いところを工夫して利用していますが、漏電防止と思いますがドライヤーコンセントが洗面台近くになりのはやはり不便ですね。
前回気づかなかったのですが、シャンプー類はミキモトコスメティックスでした。
あとパジャマとホテル案内にはありますが、上下のものではなくロング丈のものでした。

今回も外国人の宿泊グループも多かった
ツアーというより個人グループの様でした。
このため朝食会場はかなりの混雑
席数を増やしたようで、席もビュッフェ台もちょっと窮屈な朝食でした。

朝食後は広島城まで朝の散歩(片道15分)をしました