先日、後輩が勤める自動車販売ディーラー(L社)に行ってきた。
国内でのハイクオリティな車を提供するところでであり、当然購入するにはそれなりのコストがかかる。
ディーラーの中は広く、高級感が溢れる快適なもの。週末ということもあり、家族連れで来ている人が多い様だ。
これまで日産、スバル、MGローバーと乗り継いできて、トヨタや三菱、マツダ、スズキなどのディーラーも覗いて来ました。ですがL社の様な夢を見ている様な感じの家族が来ているところは少なかったかな…。
高級車はただ乗るだけでなく、夢も買っているのかな?と思えるシーンでした。
で、ただ覗いただけなのか?
いいえ、売れ筋SUVにも試乗してきました。
確かにインパネ付近は高級感溢れるものでしたが、車内は意外に狭く、サンルーフ仕様の試乗車は乗る時、天井に頭が当たってしまいました。
これは前に乗った人が椅子を上げたままにしていたからなのですが、それでも天井に余裕は欲しい。
またリアガラスが少し狭く、慣れれば問題なくなるかもしれないが、カメラやセンサーを付けないと死角が多いかもしれない。
試乗車は2.5のハイブリッド。動力面での問題は全くない。私のフォレスターアドバンスよりもモーターで走っている時間が長いので、そこが高燃費に繋がっているのだろう。
ただ、走行中のサスペンションは緩く、上下動が少し気になりました。
カーナビは視界良く、オペレーターと通信を介して目的地の設定や駐車場などの空き情報などを運転しながら調べることが出来るらしい。
便利なことは素晴らしいが、あまりに快適すぎるのは運転手がいざという時に考えられなくなりそうで怖い。
よって、私はもう少しアナログなタイプの車の方が安心出来そうだ。
だが、高級車に興味が失せた訳ではない。また機会を見て後輩のところに遊びに行こう。