side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

23松山旅行 あれこれ

2023年04月28日 | あしあと in 西日本
松山滞在中のランチ
初日はホテル近くの銀次郎で。
お昼の営業時間が13時半前後のお店が多くて、初日はもう少しで食べそこなうところだった。
定食メニューが複数あって選びやすい

刺身定食 1880円(税別)
小鉢が複数ついて嬉しいのですが、お刺身が普通で少々ガッカリだった記憶

2日目も結局タイミングを逃して、三越内にあるフードコート(坊ちゃんフードホール)の魚河岸 てっぺん寿司 
松ランチ(茶碗蒸し付)2365円(税込)

坊ちゃんフードホールには14種類の飲食店が出店しているし、ランチ時間を逸してしまった場合は多いに助かる存在。

松山城に上った際に目に入った観覧車
いよてつ高島屋の9階にある大観覧車(くるりん)

空港へのバス待ちの時間調整でくるりんに乗ってきました
乗車料金大人800円
ですが、いよてつの進める各種サービス利用者は割引があるので要チェック
例えば「みきゃんアプリ」をインストールすると、なんと無料になります。
他に坊ちゃん列車や市内電車の1dayチケット等も有効期限内は無料なのでHPの確認を忘れずに

23松山旅行記

23松山グルメ:和食みよし

2023年04月27日 | あしあと in 西日本
3月下旬の松山滞在での食事記録

夕飯は口コミ評価の高かった和食みよしを予約していった
滞在していたANAクラウンプラザホテル松山からも徒歩圏

お店の外観等の写真は撮り忘れ
入口は控え目な感じだけど、角地の分かりやすいロケーションなので事前にgoogle MAP等で確認しておけばまず迷わない

店内はテーブル2卓、カウンターに6名座れる
私達はカウンターで料理が作るところも見ながら食事
コース料理で5000円を事前に予約し、あとはその日のおすすめから追加した

飲み物は良心的な価格だったと思う

他のテーブルは席だけ予約していた様子。
器も十分楽しめます。

四国になるとお造りの中心もカツオになるんですね。


季節を感じる素材が使われていて旅行気分が盛り上がります。
ご飯は鯛めしかな?と思ったけど、タケノコご飯でした。
デザートにはフルーツとアイスクリームの盛り合わせ

店主は口数少ないながら、丁寧に料理を提供していただき、居心地も良かったです。
席数が限られているので直前でも予約した方が良い。
遅い時間に来店した方は、外で時間をつぶしてきた様子でした。

ご馳走様でした。

23松山旅行記

萬翠荘

2023年04月23日 | あしあと in 西日本
松山市にある国指定重要文化財萬翠荘

宿泊したANAクラウンプラザホテル松山の目の前にありました。

ホテルの部屋からの眺め
手前が地方裁判所で、奥にある洋館が萬翠荘

同じ敷地に人気施設 坂の上の雲ミュージアムもあり、門は一緒です。
萬翠荘よりミュージアムへ行く人の方が多いのか、門近くの警備員さんは迷わずミュージアムを案内してくれました。


外観から私の好みにド・ストライクでした

萬翠荘は旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵の別邸
1922(大11)年建築、設計;木子七郎(東京放送局愛宕山放送所、東郷侯爵目黒本邸、大阪国技館等を設計)

陸軍武官としてフランス滞在が長かった久松 定謨はフランス様式を存分に取り入れた洋館を希望し、木子は設計のため渡仏をしたほど
時に皇族も立ち寄る、当時の社交の場として名をはせた
戦禍を免れた萬翠荘は、建築当時の様子をそのまま残しており、1985(昭60)年に愛媛県指定有形文化財、2011(平23)年国重要文化財に指定される。
戦後は米軍に接収された後、本格的フランう料理を提供するレストランとしても人気を博したそうだ。
写真はダイニングルーム→レストランの晩餐の間
館内の案内は各部屋に音声ガイドが設置されていて便利。
丁寧な説明で良くわかるのだが、ちょっと長め

ステンドグラスもみどころのひとつ
階段踊り場のステンドグラスは2階の部屋からみると船が丁度目線にくるようにと船を中央より高めに描いている

2階の各部屋も個性的
天井も高く、当時としては思い切ったデザインだったと思う

天井レリーフも凝ったデザイン
窓枠・ドア枠にも装飾が施されていて、部屋ごとの特徴と全体の調和が見事にバランスよく施されていた。

窓からの眺めも外国にいるような気分になる

現在は館内の一般公開のほか建物内を含めた映画のロケやイベント・個展に使われている。

萬翠荘
松山市一番町3-3-7 
089-921-3711 
月曜日休館
入館料 大人300円
23松山旅行記


松山城と桜

2023年03月22日 | あしあと in 西日本





















今回の松山旅行。宿から松山城が見えるので、晴れ始めた2日目に出かけてきました。

因みに松山城は小山の上に建っており、そこに行くには歩きでも行けますが、ロープウェイもしくはリフトで行くことができます。

初めはロープウェイで行こうかと思っていましたが、晴れてきたので1人乗りリフトで向かいました。

リフト降り場からすぐ広場が広がり、桜が咲き始めていました。満開になったら綺麗でしょうね。

お城の中は歩いたり上層階へ登ることが出来ます。

階段が急なのでご老人には厳しいかもしれませんが、若い人でも脚力と注意力が必要になりますね。落ちたら大変です。

天守閣まで登ると素晴らしい景色が迎えてくれました。

お城フリークではありませんが、気持ち様ですね〜。松山城、お勧めです!
23松山旅行記

初愛媛、初道後温泉

2023年03月21日 | あしあと in 西日本
個人的(兄貴)なことですが、私は愛媛県に行ったことが無く、妻(ガール)は行ったことがある様なのですが…それはもう昔のこと。

そこで私が中学バスケの練習が無い21日〜22日に、夫婦で愛媛県の松山市に出かけてきました。

当日はあいにくの雨。羽田から松山まで少し到着も遅れ、何だか気持ちはブルーに…。

取り急ぎ宿泊する宿に荷物を置き、そこからは路面電車に揺られて道後温泉まで行きました。


路面電車の終点である道後温泉駅前では、雨天にもかかわらず多くの観光客で溢れており、コロナ禍の終わりを感じるところでもありました。

因みに。我々は温泉旅行に来たわけでは無いので、道後温泉はあくまでも「手ぶらの散策」で訪れたことに。

カラクリ時計を見た後は道後温泉本館(基本的には工事中)の見学をし、駅前繁華街で買い物をしたら宿まで歩いて帰る事にしました。












知らない街を歩くのは好きなのですが、雨が残念。靴下まで濡れてしまいました。

途中で和菓子屋さんに入りお菓子休憩をとったりと、なかなか楽しい時間になりました。
六時屋 切タルト140円、珈琲500円(内税)


また来ることがあるなら、今度は晴れてほしいな。


23松山旅行記

22秋 蕎麦たつ市、 オステリ・ラ・バレーナ、 桔梗寿司

2022年12月09日 | あしあと in 西日本
京都滞在中の夕食

初日はホテル直ぐ近くの二条蕎麦 たつ市
残念ながら先客で男性グループ6人が入口近くのテーブル2卓で歓談中
徐々にコロナの制約が緩和されていたところなので気持ちも分かるけど・・・
やっぱりお酒が入ると声が大きくなるよね。
6人グループだと声が大きくなるよね。
お酒を飲みながらだとマスクしなくなるよね。
一品料理を頼むのやめてお蕎麦だけで早々に引き揚げた。
お蕎麦の味わう感じではなかった。

奥の席には2人席で外国人の組も含め数組いたけど、みんな静かに、マスクをして話をしていた。

二条蕎麦 たつ市
京都市中京区二条油小路276

2日目
こちらもホテル近くで見つけた創作イタリアン オステリ・ラ・バレーナ
夜のみ営業

ピザが変わっていて”揚げピザ”
通常(ナポリ)ピザは現在提供中止中
キッチン内はシェフが一人
追加オーダーは時間がかかるとのこと。
我が家は通常運転のサラダ→ピザ・パスタ→肉料理をオーダー

料理は我が家好みで食が進む
特に下写真の豚バラのスパイシーローストがとっても美味しかった。
オステリア・ラ・バレーナ
京都市中京区八幡町313番3

3日目はやはりホテル徒歩圏の桔梗寿司
予約しないでいったら最後の一組だった(次の組は断られていた)
外国人旅行者にも人気でスタッフが英語で説明している
カウンター席は外国人旅行者(ひとり客)が並ぶ、珍しい光景

日本人客3組はテーブル席だった
一品料理も黒板書きであります。

桔梗寿司 
京都市中京区油小路通丸太町下る大文字町43
2022年京都旅行記事



22秋 比叡山峰通レストラン 京都駅 パティスリー&カフェ デリーモ

2022年12月08日 | あしあと in 西日本
延暦寺へ行った際は比叡山内シャトルバスのバス停「峰道」に併設されているレストランでランチを取った
展望台も併設する場所で、多くの観光客が途中下車をしていた。
食券売機での事前購入。なので、バスが到着する都度入口券売機前は大混雑
そして次のバスまでの時間で食べ終わるので席の回転は速い
平和丼(湯葉丼と蕎麦セット)1200円
お味には正直期待しない方が良いレベル
余り熱々でなかったのも、印象に影響
運よく窓側の席ではあったが、明るく気持ちよかった
写真がないのはガラスもあって上手く映らなかったから。

比叡山内では延暦寺バスセンター近くでも食事ができるようです。
尚、冬期は比叡山内シャトルバスの一部エリアが運行中止となっていて、峰通も中止エリアのひとつ

下山後城下町坂本で休憩をと思ったが、思いのほか店が営業していなかった。
京都駅に着き、西口改札近く、JR伊勢丹イートパラダイスにある パティスリー&カフェデリーモ京都でスィーツ休憩

流石京都と思ったのは、京都駅近くのイートイン付き店舗ではどこもウエイティングがでていました。
私達は運よく席がすぐ空きましたが、お茶をするのも一苦労というかんじでした。
観光地だからか、男性グループもチラホラみました。

こちらのお店は東京にも数店舗ある チェコレートが人気のお店ですが、京都では京都らしいパフェ等がメニューにあります。
写真はブラック抹茶ショコラ(1496円)
添えられているのは黒蜜ではなく、チョコレートソースでした

2022年京都旅行記事



22秋 金閣寺

2022年11月29日 | あしあと in 西日本
2022年11月中旬

京都滞在最終日、思い立って金閣寺に行ってきました
兄貴も私も10年、いや20年ぶりくらい???
市バスを利用しましたが、バス停を降りたら案内板などなくても分かるくらい人の流れができていました。

金閣寺も人気スポット
平日も関係ないのですね。
修学旅行生、海外からの観光客 と様々な人が来ていました。

参道も綺麗に整備され、土産物屋、休憩所、トイレも要所要所にありました。

順路に従い進むと現れる金閣寺に、誰もが”おおっ”と感嘆の声をあげ、続いてスマホ(カメラ)撮影
記憶にある金閣寺より断然ピカピカ


手前の池と山を背景に美しい姿です。
雲がやや多い日でしたが、水鏡に映る姿もこれまた綺麗でした

修学旅行生は引率の先生が場所取りをして、生徒をグループ毎に立たせて撮影。
そういえば、タクシーの運転手さんに案内してもらっている修学旅行生グループもいました。
時代は変わりましたね。

この後の順路は私の記憶と大きく違っていました。
以前は高台へいくルートはなかったような???

金閣寺の全体は見れませんが、このアングルも新鮮

久しぶりに訪れましたが、やっぱり金閣寺は美しかったです
2022年京都旅行記事



22秋 南禅寺

2022年11月28日 | あしあと in 西日本
2022年11月中旬

京都の有名観光名所のひとつ 南禅寺 に着いたのは午後1時少し前
平日でしたが、やはり人出は多かったです。


それまで洛北の詩仙堂、圓光寺、曼殊院門跡とゆったりと拝観してきただけに、そのギャップが・・・
人を入れずに写真が撮れません

南禅寺の写真スポット三門
紅葉の季節は三門越しに法堂前の紅葉が美しく見えます
人のいないタイミングを狙って、暫く粘りましたが、無理でした

三門から法堂方向をみたところ

紅葉は丁度見頃
ライトアップはしていませんが、TVのクルーが撮影準備を始めていました。

三門から勅使門方向へ振り返ってみたら、人が少なかった瞬間

写真スポットで人気の水路閣も紅葉との相性もバッチリ
こちらも多くの人が足を止めて写真をとっていました。

私達は洛北を回るのがこの日のメインテーマで、昼頃の到着でしたが、人の少ない南禅寺を希望するなら朝早く=その日の最初の立ち寄り場所にするのがいいと感じました。
2022年京都旅行記事



22秋 洛北 曼殊院門跡

2022年11月27日 | あしあと in 西日本
詩仙堂圓光寺と見事な紅葉の庭園を観て、気分的にハイになっていた私達
空もスカッとする快晴で、急遽、そのまま徒歩20分強の曼殊院門跡まで足を延ばすことに

徒歩の経路は迷わないように要所要所に案内が出ています。
合わせて「お静かに」の案内も
住宅地を歩くので、住民の迷惑にならないように気を付けたいものです。

曼殊院は境内に入る前も素敵
参道を歩いていくと正面に見える勅使門(正門)
石段の高低もあり、写真映えする
かなり前になるが、この階段で写真を撮った記憶があるのだが、、、
今は入れないようになっているので、誰も登らないよう。

勅使門近くは紅葉のトンネルになっていました。

拝観は北通用門から
そのアプローチも美しい

建物内は写真撮影禁止です。
襖絵に応じて部屋の名前があるのですが、いずれの襖絵もかなり劣化が進んでいて、修復の手が入ることを望みます。

庭が見える場所は緋毛氈のある場所からのみ庭の撮影がOKされています。

曼殊院門跡の門跡は皇室一門の方々が住職であったことを意味しています。
桂離宮の影響を受け、書院・庭園の造りも公家好み様式で「小さな桂離宮」とも呼ばれています。

最近宸殿が150年ぶりに復興再建 された
新しく整えられた枯山水庭園 「盲亀浮木之庭」
左の木片を表す岩は天然記念物の木船岩

2022年京都旅行記事