リクライニング・コンサートという変わった趣向のコンサートに行ってきた
場所は渋谷富ヶ谷にあるHakuju Hall
客席がリクライニングシートになっていて、リラックスした雰囲気・姿勢でコンサートを楽しめるというもの
全席指定の座席は1列置きに配席されていて(=前後列がいない)、リクライニングの角度がそれぞれマチマチでも後ろの席に影響を与えない配慮がされていた。
最初に最大に席を倒してみたがなんだか落ち着かなかず、自分の好みの角度に変えた
ピアニストの吉見友貴さんが出演するというので知ったコンサートだったが、本公演はチェリスト水野優也さんの伴奏者・共演者でソロ演奏はなかった。
シューマン:民謡風の5つの小品Op.102
ブルッフ:コル・ニドライ Op.47
メンデルスゾーン:ピアノとチェロのためのソナタ第1番変ロ長調 Op.45
(アンコール
シューマン:3つのロマンスOp.94より第2曲
休憩なしの約1時間
メンデルゾーンのソナタ、華やかで力強さもあり物語を感じる綺麗な曲でした。
ソナタは2曲あるがあまり演奏されない方と紹介されていたけど、それが不思議に感じるほど魅力的な曲
Hakuju Hallはヘルストロンや健康食品の白寿生科学研究所が運営していて本社の7階にある
入退場がエレベーターのみなので集中するが、スタッフが上手くさばいていた
今まで知らなかったが定期的にコンサートが開かれている様
浜松駅近くのアクトシティ浜松大ホールで開催された「ROHM MUSIC FOUNDATION 30TH ANNIVERSARY PROJECT Vol.5 名古屋フィルハーモニー交響楽団 プレミアム・コンサート in 浜松」を聴きに行った
浜松へは新幹線を使っての日帰り
務川慧悟さんがソリストでパガニーニの狂詩曲を弾くと知って思わずチケットを取ってしまった
当初はわざわざ新幹線で往復する自分に呆れていたが、コンサート後はわざわざ来て良かったと思う満足感ある演奏だった
岩代太郎:東風慈音ノ章
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43 ソリスト務川慧悟
(ソリストアンコール)ショパン ノクターン「遺作」
(休憩)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 作品35
指揮:飯森範親
ソリスト:務川慧悟
オケ:名古屋フィルハーモニー交響楽団
司会:松本志のぶ
今回は席が務川さんの指の動きが良く見える場所でその点でも堪能
務川さんの公演は本当に満足度が高い
力強さと技巧とをこれでもかと魅せつける演奏で務川ワールドに引きづりこまれた感
演奏後の緊張感がとれた会場の夢から覚めた感の盛り上がりも凄かった
こんな演奏を聴いてしまうと、期待をもって次の公演チケットを探してしまいます。
後半の名古屋フィルによるシェエラザードも素晴らしかった
何度も聞いたことのある曲だけど、もしかして生シェエラザードは初めてだったかも
オケの迫力、名古屋フィルの多彩さ・奥深さを堪能できた1曲でした。
アクトシティ浜松も初めてでしたが、良いホールでした。
現在浜松国際ピアノコンクールが開催されています。
駅から近いのが良いですね
隣接してアクトシティホテル浜松がありますが、平日だったからか閑散としていて寂しかったですね。
また施設は築30年の建物なので、令和7年から修繕工事が企画されていて大ホールは令和9年から約2年間の休業が先日発表されています。
久しぶりにJAFの音楽会 「音楽日和」に当選して行ってきました。
今回はソリスト荒井里桜さんがヴィヴァルディの四季を演奏すると知って、なんとしてでも当選したいと思っていた念が通じたようです。
音楽日和は2019年以来かな?
(記事中Suicaの残高が足りなくて上野駅に走る、とあって当時はオートチャージにしていなかったのか・・・と時の流れを感じます)
会場のすみだトリフォニーホールは錦糸町から徒歩圏
入口近くからはスカイツリーが目の前に見えるロケーションです
水曜日の18時半からの公演でしたが、ほぼ満席でした
(ソリスト荒井里桜)
ヴィヴァルディ:四季
ヴィヴァルディ:四季
アンコール: 愛の挨拶
(休憩20分)
ムソルグスキー:展覧会の絵
アンコール:威風堂々
指揮:角田鋼亮、オケ:新日本フィルハーモニー交響楽団
(休憩20分)
ムソルグスキー:展覧会の絵
アンコール:威風堂々
指揮:角田鋼亮、オケ:新日本フィルハーモニー交響楽団
前半の四季、後半の展覧会の絵
いずれも大好きな曲を良席(ほぼ正面中央)で聴けて、大満足の夜だった
四季は荒井さんの弾き振りで演奏者によっての違いを楽しめたし、四季の奥深さを感じた
今回は大ホールでの演奏だったが、小ホールの規模でも聴いてみたい
荒井さんの出演する公演はなるべく行くようにしているが、レパートリーの広さに毎公演楽しませてもらっている
来年も今回とは違うプログラムの公演案内があり、早速チケットを手配した
春夏秋冬、各第3楽章あるのだが、夏の第1楽章のあと拍手が起こった
思わず拍手したくなる気持ちはわかるのだが、その後も拍手があってちょっと残念だった
後半の展覧会の絵
良く知っている曲でピアノ演奏は何度かリサイタルで聴いているけどオーケストラ版の生演奏は初めてだったかも。
金管楽器、打楽器、心地よい音色を届けてくれました
アンコール曲も含めて親しみやすい選曲で素敵な音楽会でした
務川慧悟さんのピアノリサイタルに行ってきました。
オーケストラとの共演は最近でも聴いていますが、ソロリサイタルは2020年ぶり
会場はサントリーホール
平日夜にも関わらずチケットは完売と人気のほどが窺えます
JS.バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番ニ短調「テンペスト」Op.31-2
(休憩)
ショパン:ポロネーズ第7番 変イ長調「幻想」Op.61
フォーレ:ノクターン第8番 変ニ長調 Op84-8
フォーレ:ノクターン第13番 ロ短調 Op.119
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調Op.14
(アンコール)
ラヴェル/務川慧悟編曲:マ・メール・ロワより「妖精の園」
ショパン:英雄ポロネーズ
ショパン:英雄ポロネーズ
テンペスト、ポロネーズ幻想と知っている曲だけど、全く新しい印象を受けた
生演奏だからか、務川さんの解釈・表現だからか
配布された冊子に、プログラム構成の思いが綴られていた。
「幻想ポロネーズを今一度弾かなければ、どうしても。」から始まっていた。
この冊子のおかげで、聴衆もこの夜のプログラムに上手く対峙できていたのではないだろうか。
終わってほしくないリサイタルでもあった。
最後はスタンディングオベーションで、皆充実した表情で帰路についていたと思う。
アンコールのマ・メール・ロワ、美しかった
4月に富山滞在時にN響の富山公演にヴァイオリニストの荒井里桜さんが出演するポスターを見て、思わずその場で購入した。
会場は富山県民会館
開館60周年記念事業での公演開催
指揮:クリスティーナ・ポスカ
ソリスト:荒井里桜
モーツァルト:歌劇「イドメネオ」バレエ音楽K.367から
「シャコンヌ」、「パ・スール」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64
(ソリストアンコール)
パガニーニ:24のカプリース作品1 第22番ヘ長調
(休憩)
モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
注目度上昇中の指揮のポスカさんは全身にポジティブなオーラが感じられステージが一段と華やいだ感じだった。
荒井里桜さんは序盤こそゆったり静かに入ったけど、途中からは「迫力」ある演奏に聞き惚れた
良い意味での「男前」な演奏健在で、ビジュアルの美しい立ち姿とのギャップが魅力的。
富山まで行った甲斐がありました。
日曜日の17時開演、19時には終演で、公演の余韻を引き釣りながら夕食に向かった
そんな時間的な余裕も満足感を高めてくれた。
富山駅から徒歩圏にある会場の県民会館は音楽ホール専用ではないが、程よい広さで良かったと思う
席は後方正面席の方が音は良かったかも。
一方でトイレが全く足りなくて、ホールの2階だけでなく1階まで行列だった
男性トイレも並んでいた
今後のクラシック公演の予定をチェックしたが、目星しいものは見当たらなかったのは残念
スイスジュネーブを拠点とするプライベートバンクのピクテ(株)
ピクテが音楽家を応援する「パトロネージュ・プロジェクト」活動を行っていて、その一環としてコンサートが開催された。
場所はサントリーホール
2023年からパトロネージュとして活動している荒井里桜さんが出演すると聞いて応募したが、歴代のパトロネージュ 滝千春(バイオリン)、上野耕平(サクソフォン)も参加する豪華な顔ぶれとなった。
前半はそれぞれのソリストの演奏
選曲にも拘りがあって、新たな演奏との出会いは興味深かったし楽しかった。
滝千春(ヴァイオリン)
ファジル・サイ:クレオパトラ
ジョーン・コリリアーノ:ストンプ
モーツァルト:2台のヴァイオリンのための二重奏曲 第12番Op.70 1楽章、3楽章(共演荒井里桜)
ジョーン・ウィリアムス:「イーストウィックの魔女たち」から悪魔のダンス
バッハ:ヴァイオリンソナタ第3番から「ラルゴ」
上野耕平 (サクソフォン)
ビゼー(編曲山中惇史):カルメンファンタジー for サクソフォン
ロッシーニ:ウィリアムテル序曲よりフィナーレ (共演 新井里桜)
荒井里桜 (ヴァイオリン)
フバイ: カルメンによる華麗な幻想曲 Op.3,No.3
(休憩15分)
公演は始まりが20分位遅れ、前半の部も多分押している感じがしたので、私達は前半のみで離席
後半は滝さんと上野さんの共演がプログラムされていた。
終演予定は21時だったが21時半過ぎだったようだ。
滝さんの選曲はモダン・クラシックと入っていてとても新鮮だった。
ヴァイオリン曲の視野を広げてくれる感じだったし、演奏に迫力があった
上野さんは過去にも聞いたことがあるが、いつもサクソフォン奏者としてクラシック界でも魅力ある曲を演奏してくれている。
コロナ禍に反田恭平さんとオンデマンドコンサートを実現したことは強く記憶に残っています
カルメンファンタジーは上野さんのために編曲されたものだそうで、この1曲でオペラ・カルメンの世界が脳内で再生される感じがした
一方、ウィリアムテル序曲は(席の関係もあるが)、ヴァイオリンとサックスだけだとちょっと迫力不足に感じた
荒井さんの選曲、カルメンは「上野さんと被ってしまった」が「それぞれの編曲の違い・魅力を伝える」とそのままプログラムになったそうだが、見事違いを楽しむことができた。
改めてカルメンの奥深さ(最近はミカエラのアリアに惹かれる)に気づかされる。
本公演は応募制で無料公演
配席も自動振り分けで、正面ながら2階席後方
無料観覧者は2階席かなと思ったがSNSをみると1階席もいたみたいで、個人的に配席としてはやや残念だった
自然現象なので仕方ないとはいえ、咳を無遠慮にする人たちに今回もゲンナリ
横浜みなとみらいホールが開館25周年を迎えた
これを記念した音楽祭が企画された
プロデューサーは反田恭平さん
その前夜祭のプログラムを知って直ぐにチケットを購入した
ソリストとしてピアニストの務川慧悟さんとエリック・ルーさんの名前があったから。
一晩で2曲のピアノ協奏曲を聴ける贅沢さ
開催を楽しみしていました。
実は我が家はみなとみらいホールの1階席が苦手
前の席との距離がなくて窮屈さを感じるからです。
なので2階席をとるようにしています。
指揮 反田恭平
オケ JNO
モーツァルト 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
グリーク ピアノ協奏曲イ短調Op.16 ソリスト 務川慧悟
(ソリストアンコール ラヴェル クープランの墓よりプレリュード)
(休憩20分)
シューマン ピアノ協奏曲イ短調 Op.54 ソリスト エリック・ルー
(ソリスト+反田恭平アンコール ブラームス ワルツ作品39第15番)
コンマスは前週末の神奈川フィル公演と同じ 東亮太さん
ドン・ジョヴァンニ序曲は最近では2月にJNO演奏で聴いていますね
ピアノ協奏曲2曲はどちらも素晴らしく聞き応えがとてもあった。
特に私は務川さんのグリークが好き
期待大で席に着いたが、想像以上のインパクト
力強く、清らかで、素敵な世界を見せてくれた。
多幸感たっぷりの時間だった
会場の雰囲気も良く、楽しい心温まる演奏会だった。
音楽祭期間中は終演後にキャンドルイベント(アフターコンサート)も企画されていた。
私達は夕食があったので会場に残りませんでしたが、多くの人がホワイエに集まっていました。
そして肝心の夕食
飲食場所をあらかじめ探していたが、実際行ってみると21時前に閉店していたところが多く当惑してしまいました。
横浜みなとみらいの夜は人の引きが予想以上にまだ早かったです。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団が県内の音楽ホールを巡回するFor Futureシリーズを聴きに行った
この日の会場は小田原三の丸ホール大ホール
プログラムはオールベートーヴェンで、ソリストに荒井里桜(ヴァイオリン)、横坂源(チェロ)、務川慧悟(ピアノ)が登場する贅沢な公演だった。
バレエ音楽「プロメテウスの創造物」Op.43より序曲
ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ短調Op.56
(ソリストアンコール)
ベートーヴェン ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調Op.11「街の歌」より第2楽章
(休憩20分)
交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」
指揮:水戸博之
ゲストコンマス:東亮太
私達前列の方の席が取れまして、ソリストの競演の際は荒井里桜さんが目の前
演奏はもちろん、その姿も堪能しました。
ご自分のパートでないところで、そっと指を労わっている姿も素適でした。
その代わり、ピアノが席から一番遠く、務川さんの背中しか見えなかったのは残念
近日中に務川さんの演奏を聴きに行く予定なので、その時に今回の分もしっかり記憶に留めます。
チェロの横坂源さんは初めて演奏を聴きましたが、美しく表情豊かで奥行き・ふところの深さを感じる音色で、心地よさが半端なかったです。
今まで存じ上げなかったですが、TV出演も多く、これからコンサート情報に注意していきたいです。
ソリスト達の三重奏は控えめな華やかさが心のウキウキ感を刺激して今の季節の曲かと思わせるものでした。
ヴァイオリンとチェロの掛け合いにピアノが絡んでいくところが、若いカップルに年上の兄(友人)が微笑ましく見守り時に茶々をいれたりして唄い合っているかのように多幸感たっぷりの場面を脳内変換していました
アンコールとともに、心に幸せが満ちていく演奏でした。
指揮者の水戸さんの指揮がエネルギッシュで舞台から眩しいくらいの若々しさを感じました。
ソリストの三重奏では心がとろける感覚があったのですが、「運命」の後は清々しい気持ちになりました。
会場の小田原三の丸ホールは令和3年9月のまだ新しいホール
設計者 仙田満
コロナの影響や今後予定されているのかもしれないが、ホール内(入場後)に飲料を入手する術がない。
一旦会場外に出て自販機で購入したが、その自販機も不便な場所にあった
音の良いホールとの評判だし、椅子の配席や座り心地も良くホール内の環境は良い
一方、2階がホールの入口で、前方席(1階)への移動は階段のみなのには、安全面や足腰に不安のある人への配慮を考えると、今時?とモヤモヤするものがあった。
2月の下旬、サントリーホールに反田恭平&ジャパンナショナルオーケストラ(JNO)のコンサートを聴きに行った。
このところ全くチケットが手配できなかった反田恭平さんのコンサート
2022年5月以来
反田恭平さんが立ち上げた若手で構成されるオーケストラ JNOは全国コンサートツアーへと活躍の幅を広げています。
この日の 指揮とピアノは反田恭平さん
ラヴェル クープランの墓
プーランク ピアノと18の楽器のための舞踏協奏曲 ”オーバード”
(休憩)
モーツァルト オペラ ”ドン・ジョバンニ”序曲
モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調
(アンコール)
モーツァルト 音楽の冗談(戯れ) KV522より第4楽章 (JNOメンバー)
シューマン トロイメライ (反田恭平)
JNOはもちろん聴かせてくれましたが、反田さんが弾き振りをした2曲はさらに聞き応えがあった。
個々の楽器同士とピアノとの掛け合いから音がどんどん膨らみ世界観が大きくなっていく感じが堪らなかった。
全曲通じてオーボエ(新日フィル神農さん)の安心感ある印象の残る演奏が響きました。
反田さんとJNOのコンサートが久しぶりだったこともあるけど、凄く楽しめたコンサートだった。
2月初旬のコンサートで奥様の小林愛実さんが「音楽が変わった」と自分の変化を語っていたので、反田さんはどうかな?と関心を持って見ていたが、反田さんは反田さんだった。
やっと取れたチケット、文句を言ってはいけないが、2階席正面、演奏中にもお喋りに弾むグループ、咳をする人が多くてゲンナリ
最近のサントリーホール、個人的に席に恵まれてない感じなのが残念
サントリーホールと日本フィルハーモニー交響楽団が平日の2時に開催するクラシックコンサート 「にじクラ」に行ってきました。
ピアノソリストに小林愛実さんが出演すると聞いて手配したチケット
コンサートのナビゲーターを高橋克典さんが務め、演目の紹介や出演者の演目に関わるエピソードなども紹介され、アットホームなコンサートだった。
モーツァルト ピアノ協奏曲 第9番 「ジュノム」ピアノ 小林愛実
(休憩)
ドビュッシー(アプレ編曲) 子供の領分
フォール(ラボー編曲) 組曲ドリー
(アンコール)
ドビュッシー(ビュッセル編曲)小組曲より小舟にて
指揮 大井剛史
小林さんのピアノが柔らかい空気に包まれていて、あらっと思っていたら、ご本人も子供が生まれてピアノの演奏が変わったと言及されていた。
今までの「辛い」という感情を表現することが多かった(!)とは。
ソリストアンコールがなかったのは残念
今回のテーマは「子供とピアノ」
後半の組曲が娘に贈るため作ったという背景も知って面白かった。
アットホームな雰囲気なコンサートだけに、客席は緊張感というかダラケ感が強い。季節もあり咳が非常に多かったのには閉口した。