side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

平日練習1129

2024年12月01日 | 19-20バスケコーチM
大分寒さを感じる様になった29日、中学バスケチームはいつもの放課後練習を行なった。

この日はいつもと異なることがありました。なんと男子チームに新入部員が1人加わったのです。

これまで1年生部員は2人しかいなかったのですが、新たに1人加わり3人に!

現実的には3人では大会に出られませんが、この1人の加入で1年生の2人は終始ニコニコ顔に。頑張ってあと2人捕まえましょう。

練習自体は大会の反省内容を中心に行いましたが、来週は三者面談が始まる関係で平日の部活動を行うことが出来ません。

なかなか集中して活動できない現状ですが、ここで挫けず練習計画を作っていきたいと思います。

平日練習1126

2024年11月28日 | 19-20バスケコーチM
新人大会の初勝利で盛り上がった週末から2日経過し、いつもの平日放課後練習を迎えた。

勝利した男子はあまり表情には出していないが、これまでよりも練習に対する姿勢が良くなった気がした。

この日の放課後練習は大会の反省材料を中心に行った。

練習の内容は前日までに検討したものを行っているのだが、会場準備やストレッチ、片付けを含めて1時間半で行うので、実質の練習は1時間もやれないのが現実。

その短時間で色々行うのは困難なので、ピンポイントに実施することが求められます。

これを集中して行い、盛り上がってきたところで終了となるので、生徒たちも「えっ、もう終わり?」という感じになる。

そんな訳なので、今回やった練習を次に生かせられるように忘れないで下さいね。

中学バスケ新人大会2・3戦目

2024年11月27日 | 19-20バスケコーチM
教えている中学バスケチームは23日、24日の2日間で新人大会地区予選の2試合を行った。

新設チームの我がチームですので、まずは参加することに意義があると思っていても惨敗続きは結構こたえます。

男女2試合目は練習したフォーメーションを少しだけ表現出来ましたが、まだこれで決められる程の精度の高さを見せることができず、辛い敗戦を受け入れました。

ただ、だんだん試合の雰囲気に慣れてきた感じがしてきたので24日の3戦目に期待が膨らみます。

そして3戦目。男子の対戦相手は我がチームと同様にこの春新設されたチーム同士ということで、十分勝負出来そうな予感がしていました。

しかし試合が始まり直ぐにファールトラブルでガードとフォワードの2名がベンチに下り、得点としてもビハインドで追いかける展開となりました。

このファールトラブルで苦しんだ時間では1年生メンバーが頑張って繋ぎを見せ、その頑張りもあって4クオーターの最後に試合をひっくり返すことに成功。何とか1ゴール差(2点差)での勝利を掴むことが出来たのです!(感動)

続く女子の試合では相手が強豪チームということもあり大敗してしまいましたが、チームとしては1つ勝てたことが収穫といえます。

この試合で我がチームの新人大会は終了してしまいましたが、これでまたコツコツと頑張る気持ちが育ってくれたらいいなと思いました。

中学新人大会初日

2024年11月25日 | 19-20バスケコーチM
今月17日。教えている中学バスケチームは新人大会地区大会の初日を迎えた。

男女1人顧問扱いの我がチームは男女同じ会場の初戦を迎え、これまで男子のみを指導してきた私としては体力的にタフなものになりました。

そもそもこの4月にほぼ初心者のみで新設され、夏休みから本格起動したチームが大会参加とは、かなりの挑戦といえます。

それなりに緊張感を持って迎えた初戦でしたが、結果は男女で大敗という結果となりました。

まだバスケの本質がわからない彼らにはフォーメーションをやってみることはかなり難易度が高かったようで、何一つ出来なかったことが個人的にはショックでした。

この新人大会は最初予選リーグで3試合をすることが出来ます。ここで少しでも練習の成果を出せればと考えているので、翌週の試合に向けて練習あるのみですね。

熱中出来ない子供達

2024年10月21日 | 19-20バスケコーチM
教えている中学バスケチームは、来月から始まる新人大会に参加する方向で、先日選手や父兄らと確認し合いました。

やる気があるのは良いのですが、依然素人軍団であることには変わりなく、最近では熱心に来る者とそうで無い者とが分かるようになりました。

これ自体はどこでも見かけるシーンではありますが、指導する立場としてはあまり面白くありません。

だが、楽しくやれるようにメニューを組んでも、たまにしか来ない人には何をやっているのか分からないメニューになってしまえだろうし、つまらなくなって来なくなる気持ちは理解出来ます。

しかし、簡単に休む生徒は他のシーンでも同じなのかな?とも思え、一つのことに夢中になる、熱中できる子はどの位いるのかなと疑問にもなります。

もっともスマホ世代の今ですから、リアルの世界で熱中出来る子供は昔と比べると減っているのかもしれませんね。

まあ、分析ばかりが進んで練習のレベルが上がらないのでは意味がないので、少しずつでもレベルアップが出来るようにコーチとして頑張りたいと思います。

Aチームへの応援1020

2024年10月20日 | 19-20バスケコーチM
大学バスケBチームの活動が無いので、20日はAチームの応援に出かけた。

今回はK東学院大会場にてM治学院大学(以下MG)と対戦です。

MG大学は我がチーム同様にスポーツ推薦で選手を獲得しており、体格的にも我がチームと似た感じです。

試合が始まるとMG大学はバックドアプレイなどを使い確実に得点を奪ってきました。

我がチームはなかなかシュートが決まらず苦戦したが、途中出場の一年生シューターが当たり始めて得点差がつき始める。

後半に入り我がチームはベンチスタートでの選手が得点を決めてリードを保ち、ラストはMG大学がファールゲームを仕掛けたところで勝負アリ。83-74で勝利することが出来ました。

Aチームの試合とはいえ勝つと気分が良い。次の試合も頑張ってもらいたい!



Aチームへの応援

2024年10月13日 | 19-20バスケコーチM
13日はリーグ戦で頑張っている大学バスケAチームの応援に池袋へ向かった。

この日は会場も相手もT京平成大とまさに相手のホーム。しかも1巡目での対戦ではここに負けており、ここはどうしても勝利を奪い取りたい。

最初は試合している父兄らの応援フロアで大人しく観ていましたが、苦戦する選手の姿を黙って観ていられなくなり、学生とお同じ1つ上のフロアの応援スペースへ移動。彼らと共に大声を出して応援し、なんとか試合も勝利することができた。

この大人気ないオヤジの応援に学生も苦笑いであったが、そんなの構っていられません。遠慮して勝利を取りこぼす方が何倍も悔しいのは分かっています。

で、試合が終わったら学生に「お疲れ様」の声をかけてトンズラ。勝てば足取りも軽いですね。

4年生にお疲れさん

2024年10月12日 | 19-20バスケコーチM









10日は先日まで行われていた大学バスケBチーム4年生へのお疲れ様会を、有楽町の雛鮨にて行った。

ここ数年、私の自腹で行っているこの会。高級寿司食べ放題プランですので、大いに食欲を満たしてもらいながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。

それにしても今年の4年生はチーム作り(Bチーム)で本当に頑張りました。合宿や練習試合ではこれまで相手にならなかった相手に勝利したり、デベロップメントリーグでも格上相手に頑張ることが出来ました。

本来ならばAチームで活躍する者もいたのですが、卒業後は教育関係に進む者もおり、Bチームの活動で一足早い実践をした形になりました。

ただ、まだAチームはリーグ戦の最中ですし、これからはAチームの応援をしながら残り少なくなってきた学生生活を満喫してもらいたいと思います。

お疲れ様でした!

中学バスケチーム初試合

2024年10月01日 | 19-20バスケコーチM
教えている中学バスケチームは29日、男女チームを結成して初めての試合をこなした。

事情がありしばらくの間バスケ部が無くなっていた今の学校。そこに新顧問(私の相棒)がこの春バスケ部を復活させ、まずは同好会の様な状態からスタートしました。

そこに私が夏休みから本格的に指導を開始。急にコーチが入って(競技)指導するなんて、私も生徒の心境が心配でしたが、ここまで来なくなった者がいないところを見るとまずはハードルを1つ越えたかなと思います。

さてそこで市の大会に臨む我がチーム。勝てないことは予想しましたが、あまり大きく離されてしまうとバスケが嫌いになってしまうのでは無いかと心配な面もあります。

そこで今回の試合。

男子は予想以上に上手な対戦相手に立ち上がりこそ善戦したものの、疲労が現れてからは一方的な展開となり、教えたことが1つも出せずに大敗しました。

しかしながら最後まで「目」はギラギラしており、これは試合の流れが見える様になり、指導したことが表現できる様になれば一気に成長出来るでしょう。

一方女子の方は男子よりは戦えたのですが、相手チームの長身選手のゴール下や3ポイントシュートを止められず大敗。ディフェンスでは教えたことを表現してボールを取り返すシーンが何度かありましたが、オフェンス面ではフォーメーションを表現することは出来ず、こちらも残念な結果となりました。

コーチとしてはとても残念な結果となりましたが、観戦応援に来てくれた多くの父兄らはとても盛り上がり、エキサイティングな時間を過ごすことが出来たのではないかと思います。

この様子を見て、指導してまだ僅かな期間ですが、そろそろ練習試合を含めた次のステップへ進んだ方が良いと感じました。

大学Dリーグ戦最終戦

2024年09月30日 | 19-20バスケコーチM
少し間が空いてしまったが、大学バスケBチームが参加しているDリーグが22日に最終戦を戦いました。

対戦相手は昨年度の優勝校であるT海大。

T海大はAチームも関東(全国)の超強豪チームであるが、Bチームもそのスタイルは継承しており、選手の高さや厚み、技術、競技に対する姿勢どれもトップクラスである。

我がチームが劣勢なのは間違いないが、ここで我がBチームの4年生が引退となるので、チームとしても全力で臨まなくてはならない。

試合はお互い気力あふれる展開となり、マンツーマンで守るT海大は我がチームガード陣のアタックを守りきれず、また我がチームのセンターがリバウンドやゴール下で活躍し、試合は予想外の接戦となる。

後半に入り、T海大はそのフィジカルを屈指して突き放しにかかったが、タイムアウトやガードのゲームコントロール、そして効果的な3ポイントシュートの成功により4クオーターの最後までどちらに転ぶかわからない試合展開となった。

だが流石なのはT海大のシュート力である。タイトディフェンスでマークしていた#33や#71の3ポイントシュートが正確にリングを貫き、最後まで粘った我がチームだったが最終スコア68−72で惜敗。今季のDリーグの試合が全て終わりました。

やり切った感のある我がチームに涙はありませんでしたが、最後のミーティングで下級生に抱きつかれた4年生は号泣。本当にお疲れ様でした。

毎年思うことですが、これがAチームだったら4年生のプライドとしては高いままで終えられたかも知れない。でもBチームだから運営が楽なわけではなく、そこを同期のメンバー達が相談し合いながら頑張って終えられたから、最後のナイスゲームとここでの涙に繋がったのだと思う。

4年生達の社会人になってからの更なる成長・活躍を大いに期待したい。