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前回の記事で、「チャップリン・イン・ニュー・シューズ」を弾いてみた訳ですが、
城田じゅんじ氏のソロアルバム「Soft Shoes」でのアレンジは、伴奏があること
を前提にしてる部分がありますね。
なので、1人で弾いても、もう少しサマになるようにしたいな、と思った訳です。
何か参考になるものはないか??
で、YouTubeを探してみると・・・・・・
ありました!
岡崎倫典氏の演奏動画がアップされていました。。。
んっ?ということは、楽譜もひょっとしてあるのかな??
探してみると・・・・・・
あったんです。
見つけたのは、岡崎倫典氏と中川イサト氏共著の「パーソナル・ギター・プレイ」
という既に絶版の楽譜集。89年に出版、98年に重版があったようですが、まさに
ソロギターのはしりだったのでしょうね。私が城田氏のチャップリン・イン・ニュー・
シューズを知ったのは83年頃。89年は既にギターから遠ざかっていた頃でした・・・
で、この楽譜。密林で1冊だけ販売されてましたが、お値段はなんと2万弱!!
まあ、絶版だし、わからなくない面もあるけど、私が知りたいのは1曲だし。。。
しかも一部だし(笑)。。。こんな値段で買える訳がありません!
で、どうしよ。。と、他の検索結果を見ていたら、
おっ、これは何??? 面白いことに、Google検索の比較的上位に、国立国会
図書館のリサーチナビの結果が出ていたんです。
なるほど、国立国会図書館は、基本的に国内のすべての出版物を収集・保存
するから、これもある訳ですね。ただし、借りることはできませんし、コピーは
著作権の範囲内となります。しかも楽譜の場合は1曲の半分しかコピーでき
ません。(もちろん、著作権者に許可を取ればフルにコピーできます。)
ま、私が欲しいのは一部(笑)ですし、私が個人的に、参考程度に見れればいい
訳ですから丁度いい。(丁度いいのかい?・・笑)
私、この歳まで国立図書館行ったことなかったし、俄然興味が沸きました。まあ、
動画を見ながら、工夫すればいいところですが、話のタネに出かけることにしま
した。
で、行ってきました永田町。
利用者登録から入館までにおよそ20分。専用端末で本の請求をして、この本を
受け取れるまでおよそ30分。結構、混雑してます。でも、カウンターでこの楽譜
集を受け取った時は、ちょっと感動しました。きっと、ポピュラーミュージックの
ソロギターの楽譜をここで請求する人はいないでしょう。(爆)
で、資料の複写依頼をして資料を受け取るまで、およそ15分でした。複写依頼
をする時、シレーッと1曲分を請求したら、しっかりチェックアウトされました。
この曲は6ページ。ということはMax3ページまで。「フン、こことここ、2ページ分
でいいもーん!」とは言いませんが(笑)、B4×1枚分(B5×2ページ)をコピー
してきました。25円也。。。冒頭の写真はその切れ端、今回の冒険の成果?。。
まあ、その切れ端はいいとして、この本では曲毎に岡崎倫典氏が解説をして
いて、その解説によれば、氏がこの曲を知ったのは、ナターシャーセブンとの
共演の際など、楽屋で城田じゅんじ氏がよく弾いていたのを見ていたから、、、
とのことなんです。そうか、やっぱり、源流は城田氏にあったという訳です。
こんな話を知れただけでも、ワザワザ本を見に行った甲斐があったというもの
です。
9月の勉強会まであまり時間がありません。どうなることやら。
・・・まっ、それなりに楽しい道楽ギターライフですわ。(笑)
Toshi
前回の記事で、「チャップリン・イン・ニュー・シューズ」を弾いてみた訳ですが、
城田じゅんじ氏のソロアルバム「Soft Shoes」でのアレンジは、伴奏があること
を前提にしてる部分がありますね。
なので、1人で弾いても、もう少しサマになるようにしたいな、と思った訳です。
何か参考になるものはないか??
で、YouTubeを探してみると・・・・・・
ありました!
岡崎倫典氏の演奏動画がアップされていました。。。
んっ?ということは、楽譜もひょっとしてあるのかな??
探してみると・・・・・・
あったんです。
見つけたのは、岡崎倫典氏と中川イサト氏共著の「パーソナル・ギター・プレイ」
という既に絶版の楽譜集。89年に出版、98年に重版があったようですが、まさに
ソロギターのはしりだったのでしょうね。私が城田氏のチャップリン・イン・ニュー・
シューズを知ったのは83年頃。89年は既にギターから遠ざかっていた頃でした・・・
で、この楽譜。密林で1冊だけ販売されてましたが、お値段はなんと2万弱!!
まあ、絶版だし、わからなくない面もあるけど、私が知りたいのは1曲だし。。。
しかも一部だし(笑)。。。こんな値段で買える訳がありません!
で、どうしよ。。と、他の検索結果を見ていたら、
おっ、これは何??? 面白いことに、Google検索の比較的上位に、国立国会
図書館のリサーチナビの結果が出ていたんです。
なるほど、国立国会図書館は、基本的に国内のすべての出版物を収集・保存
するから、これもある訳ですね。ただし、借りることはできませんし、コピーは
著作権の範囲内となります。しかも楽譜の場合は1曲の半分しかコピーでき
ません。(もちろん、著作権者に許可を取ればフルにコピーできます。)
ま、私が欲しいのは一部(笑)ですし、私が個人的に、参考程度に見れればいい
訳ですから丁度いい。(丁度いいのかい?・・笑)
私、この歳まで国立図書館行ったことなかったし、俄然興味が沸きました。まあ、
動画を見ながら、工夫すればいいところですが、話のタネに出かけることにしま
した。
で、行ってきました永田町。
利用者登録から入館までにおよそ20分。専用端末で本の請求をして、この本を
受け取れるまでおよそ30分。結構、混雑してます。でも、カウンターでこの楽譜
集を受け取った時は、ちょっと感動しました。きっと、ポピュラーミュージックの
ソロギターの楽譜をここで請求する人はいないでしょう。(爆)
で、資料の複写依頼をして資料を受け取るまで、およそ15分でした。複写依頼
をする時、シレーッと1曲分を請求したら、しっかりチェックアウトされました。
この曲は6ページ。ということはMax3ページまで。「フン、こことここ、2ページ分
でいいもーん!」とは言いませんが(笑)、B4×1枚分(B5×2ページ)をコピー
してきました。25円也。。。冒頭の写真はその切れ端、今回の冒険の成果?。。
まあ、その切れ端はいいとして、この本では曲毎に岡崎倫典氏が解説をして
いて、その解説によれば、氏がこの曲を知ったのは、ナターシャーセブンとの
共演の際など、楽屋で城田じゅんじ氏がよく弾いていたのを見ていたから、、、
とのことなんです。そうか、やっぱり、源流は城田氏にあったという訳です。
こんな話を知れただけでも、ワザワザ本を見に行った甲斐があったというもの
です。
9月の勉強会まであまり時間がありません。どうなることやら。
・・・まっ、それなりに楽しい道楽ギターライフですわ。(笑)
Toshi