Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

dolce(ドルチェ)

2014-07-19 14:10:00 | ギターな日々
 葉山・レトロなポストのこみち(クリックで拡大)

1ヶ月も記事の投稿が滞ってしまいましたが、生きています。(笑)

あ~、でも身体がだるいっす。。。
最近、息子が朝練だと言って、妙に早く起きて出掛けていきます。中学の野球部は大変そうですわ。夏の大会真っ盛り。平日も休日もなく朝が早い。。。別に私が毎度早起きに付き合う必要はないのですが、なぜか起きて見送る私。。。不安定な梅雨空と寝不足感で、日中も眠くなる始末。あ~だるいぃ・・(爆)


 さて、今は「戻れ!情熱よ!」で紹介した「ずっと・・・」という曲を練習しています。
静かな曲で、ゆっくりなテンポで練習していると、眠くなって困ります。(笑)

それはさておき、先日のレッスンでの話。
師匠の前で、通しで弾いていると、師匠曰く・・

「そこの和音は、もっと豊かに鳴らして!」。。弾き進んで、更に師匠曰く・・

「そこの和音は、新しいブロックの出だしだから、これまでの流れを受けつつ、雰囲気を変えた方がいい。ドルチェな感じがいいのでは?」

「ドルチェ?」

「ドルチェとは、優しく柔らかに弾く、という感じです。」

 おぉ、なるほどぉ。。。やはり、TABを追う弊害でついつい表情は後回しになってしまいます・・・因みに、「子どものギターレッスン」は続けてますが。。(笑)

あとで調べてみると、このドルチェには本来「甘く、うっとり」のような意味があるので、単に弱く優しくではない訳で。。こういうところがプレイヤーの個性を出すところなんでしょうね。DVDで押尾コータロー氏の演奏を観てみれば、なるほど納得、です。

それにしても、久しぶりに聞いた音楽用語。さすが、クラシックギターの師匠。
譜面に指示がなくても、表現を大事にします。これなんですよね~、レッスンに来てる意義は。。。(成長してませんけど・・・涙)

8月末に勉強会があるので、そこを目標に頑張ります!!
どうも今度の勉強会では、全員、師匠とのデュオが課題になるようです。あれ?
まだ何にもやってないけどな、、、でも楽しみです。

Toshi

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