セリエA 第30節
「英雄凱旋」
バーリ 2-1 サンプドリア
カッサーノ：右サイドのグベルティからのグラウンッダーのクロスを、走りこんできてヒールでゴーる
バーリとサンプのウルトラスの間にはＧＥＭＥＬＡＧＧＩＯ(友好同盟）が存在する。さらにカッサーノの生まれ故郷、キャリアをスタートしたチームであり、いわゆる”心のチーム”だ。そんな背景で油断したのか、はたまたユーヴェに3日前「偉大なる勝利」をして心に隙が生まれたのか。前節に続きカッサーノのファンタジックなゴールで先制したものの、後半あっさり逆転されて負けてしまった。センターバックのルッキーニが出場停止、代わりに入ったマルコ・ロッシも前半途中負傷で交代というのも響いたかもしれない・・・
パレルモが引き分けたので、まだ勝点1差で5位。残り
試合。目指せ
位
FORZA RAGAZZI
ところでついにカッサーノの“アフォリズム（格言）集”を手に入れた。イタリアに旅行で行った弟に買ってきてもらった。作品のタイトルは『Le mattine non servono a niente』。直訳すると『朝というものは何の意味もない』という謎めいたタイトル。朝に対して否定的なタイトルは、実は寝起きが悪くて朝に弱いカッサーノの口癖の一つとのこと。サンプは彼に気を使って、できる限り朝練を組まないようにしているんだとか。
365個の格言が載っており、一年を通じて毎日カサ坊の哲学を表す格言を楽しめるという素晴らしい本
三日坊主にならずに、自分でしっかりこの本を読む為に、このブログを更新するたびにカサ坊の格言を紹介していきたいと思う。イタリア語の勉強にもなるし(ならないか・・・）!?
今日のカッサーノの“アフォリズム（格言）”
numero1：Io non chiedevo mai scusa.Al massimo dicevo"Ho sbagliato".Sbagliavo.
格言1：俺は今まで謝った事は無い。どんなに悪い事をしても「間違えた」と言うだけだった。 それは間違っていた。
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