ほぼ週刊サンプ通信 第6節

2010-10-03 23:03:19 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第6節 

   ボローニャ 1-1 サンプドリア

ポルタノーヴァ(OG):前半ロスタイム、右サイドのスローインから抜け出したコマンが適当に上げたクロスに敵CBのポルタノーヴァが華麗にダイビングヘッド。

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

  99カッサーノ(68分9ポッツィ)10パッツィーニ               

               

11コマン(75分8グベルティ)       77セミオーリ

            

    17パロンボ(Cap) 12ティッソーネ(66分14オビアング)           


3ツィーグレル           78ザウリ   
                           

    6ルッキーニ 28ガスタルデッロ         

         85クルチ

前半はボローニャの前線からの早いプレスに押され気味。キャプテンのパロンボが一人強烈にボールを追いかけ、見方を鼓舞するがなかなかチームメートには通じず。ボールがキープ出来ずに、自分が思うとおりプレーできていないコマンに対してカッサーノが苛立ちを見せる場面も。ただ先制点は思いがけない形から生まれた。そのあまりパッとしなかったコマンのクロスを敵CBのポルタノーヴァがオウンゴール。前半ロスタイムと言う時間帯的にも非常にラッキーな形で前半を1-0で折り返した。

後半はボローニャの攻勢に対してサンプもカウンターからカッサーノを中心に何度かチャンスを作るという展開。なかなか追加点が奪えないでいると、後半20分FKからティッソーネがマークを外してしまい、ブリトスに押しこまれ同点。その後さらにボローニャは勢いづくがそこはなんとか耐えた。しかし後半23分に交代させられたカッサーノは明らかに落胆して、監督たちに挨拶もせず、直接更衣室に帰って行った・・・・・・カッサーノだけにかなり心配だボローニャもこの日効果的な働きを見せていた左利きのシリガルディが交代するとトーンダウン。終わり間際にパッツィーニの絶妙なトラップからの決定的なボレーを敵GKヴィヴィアーノがスーパーセーブすると、あとは見どころも無く引き分けで終了。

見所の少ない試合で痛み分けとなった。両者とも勝点7で中位に低迷。やはりサッカーはモチベーションがかなり重要。選手はほぼ変わっていないが、昨年のCLという目標に突き進んでいた時期と比べると、明らかに現在は勢いが違う。賢いパロンボ君はそれに気付いており、必死に味方を鼓舞するが、まだ全員に伝わって無いようだ。もちろん過密日程の疲れと選手層の薄さもあるだろうが。カサ坊とミステルの間に何も無ければ良いが・・・・

とにかく代表戦の2週間の休みを生かして、再スタート

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp