セリエA 第10節
サンプドリア 0-0 カターニャ
フォーメーションは以下の通り。
SAMPDORIA
89マリルンゴ(86分23フォルナローリ)10パッツィーニ
8グベルティ(67分7マンニーニ) 11コマン
17パロンボ(Cap) 12ティッソーネ(67分16ポーリ)
3ツィーグレル 78ザウリ
6ルッキーニ 28ガスタルデッロ
85クルチ
過密日程が続くサンプ。カッサーノ問題もまだ解決していない。その余波でブルーノ・フォルナローリ(ウルグアイ)が2年ぶりにカンピオナートに登場。期待されて入団したウルグアイの新星だが、若かったせいかイタリアになじめずホームシックにかかりレンタルに出されていた。カッサーノ不在でFW不足となっているサンプにとって掘り出し物となるか!?
今期のサンプは勝ちきれず、引き分けが多く、ほぼ負けない。チャンスはたくさん造るが、得点は少なく、失点はさらに少ない。まさにそんな今シーズンを象徴するような試合でスコアレスドロー。特にこの試合は明らかに圧倒的にボールを支配しており、いつでも点が取れそうだったが・・・・リズムを変えられるカッサーノの不在、グベルティの不調が響いた形か。
ちなみにこの試合ガッローネ支持の横断幕がバックスタンドに出される。
「Forza Duccio, uniti per la Samp」
一方カッサーノ支持派もちらほら。まぁ支持と言うか、「許してやってくれよ会長さん」と言ったところだろう。
いずれにせよティフォージは会長を支持。ただカッサーノ復帰を求める応援も、その逆も試合中は今のところ一切出ていない。サンプと同じく決まるまであまり騒がないという事なのか。
ちなみに私個人としては、ガッローネが間違いなく正しいんだろうけど、やはりカッサーノは観たい。「会長!何とか許してやって!!」
Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp