世界最凶リーグ セリエBwin 第23節

2012-01-20 16:31:00 | ほぼ週刊サンプ通信 '11-'12

SERIE bwin 第23節 @ジェノヴァ

サンプドリア 1-1 リヴォルノ

ポッツィ(後半10分):ショートカウンターからオビアングのパスを受けたポッツィ。細かいステップでDFの間合いを外し、右足でグラウンダーのシュートを対角線上に左サイドに突き刺す。今季自身8点目

 SAMPDORIA                       

           4-3-1-2             

 ベルターニ(87分ピオヴァッカーリ)ポッツィ

         アントニオ(85分フォッジャ) 

クルスティチッチ (69分ラツコ)  オビアング   

          パロンボ(Cap)                             

カステッリーニ            ベラルディ                                                                                 

     ロッシーニ  ガスタルデッロ                           

           ロメロ

ベンチ:ダ・コスタ、コスタ、ソリアーノ、リスポリ

  • ひと昔前はセリエAのカード。共にシーズン前は昇格候補に挙げられていながら、残念ながら中位でくすぶっている。リヴォルノは個人的に昔留学していた事もあり、思い入れの深い街だ。私が留学していた2000年当時、リヴォルノはまだセリエC1(もうこの名前じゃないか・・・)におり、元祖ムカデ隊長イゴール・プロッティをエースに据え、55年ぶりのA目指して快進撃を続けていた。
  • 試合は前半リヴォルノペースで進む。ロメロの決定的なセーブが2度無かったら、おそらく先制されていただろう。サンプの唯一のチャンスは前半ロスタイム。敵DFの苦し紛れのバックパスをポッツィがかっさらい、敵GKと1対1となるがこれは敵GKに阻まれてしまった。前半は0-0で折り返し。
  • 後半はサンプも盛り返す。10分にポッツィのゴールで先制すると、その後も攻め立てる。ポッツィはもう1発、ボディバランスの強さを見せ、見事な個人技から左足で強烈なシュートを放つがこれは惜しくもバー。攻め立てて追加点が奪えなかったのが響いて、残り9分。パウリーニョに直接FKを決められ、1-1の同点に追いつかれる。前節の勝利を弾みに、順位でジャンプアップするチャンスを逃してしまった・・・

次はアウェーでグッビオ戦。勝ち星が欲しい。

Fooooooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp

’11-’12 SERIE B  23試合 勝点31 6勝12分5敗 得点 29 失点 21 10位