セリエA 第20節 @ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)
サンプドリア 0- 0 ミラン
Marcatori
SAMPDORIA <3-5ー2> 監督デリオ・ロッシ
エデル イカルディ
ポーリ(79分ティッソーネ) オビアング
クルスティチッチ(88分ムスタフィ)
エスティガリビア(70ソリアーノ) デ・シルヴェストリ
コスタ パロンボ ガスタルデッロ(Cap)
ロメロ
ベンチ:GKダ・コスタ、ベルニ、DFカステッリーニ、ポウルセン、ロッシーニ、MFレナン、ムナーリFWサヴィッチ
Milan (4-2-3-1): Abbiati; De Sciglio, Mexes, Zapata, Constant;
Montolivo, Ambrosini (25' p.t. Flamini); Niang, Boateng, Bojan (42' s.t.
Nocerino), El Shaarawy (21' s.t. Robinho).
A disposizione:
Amelia, Gabriel, Nocerino, Traorè, Acerbi, Abate.
- この日も3-5-2採用。パロンボは再び3バックの中央を務め、出場停止のベラルディに代わりデ・シルヴェストリが右サイドに。彼はちなみにロッシがラツィオの監督時代から使われていた選手だ。この日はエスティガリビアがポジションチェンジで右サイドにも度々回り、その際にはポーリが左サイドに張出してしばしば4-4-2のような陣形もとった。
- 試合は前半からサンプペース。デ・シルヴェストリのオープニングシュートを皮切りに、ポーリのミドル、エデルの直接FK,ガスタルデッロのCKからフリーのヘッドなど惜しいチャンスがいくつも。25分には敵MFのアンブロジーニが負傷で交代。前半は圧倒的なサンプペースのまま終了。
- 後半はミランもやや持ち直したが、危ないシーンはほとんど無かった。敵DFメクセスがなぜかエデルにパスをくれて、すぐさまイカルディにスルーパス。このGKとの1対1が一番の決定機だった・・・正直前節のユーヴェに比べるとミランは、特に球際での弱さが際立っており、正直勝てた試合だった。しかし雪もちらつく悪コンディションの中、強豪相手の引き分けは新生ロッシ・サンプにとって価値あるものであろう。
- ちなみにサンプとミランは、ここまで0-0の引き分けが無かったセリエA4チームの内の2チームの対戦でした。次節はアウェーで最下位シエナ戦。せっかく良いサッカーをしたので、この流れを次節は結果に結びつけることが必要となるだろう。
次節:セリエA第21節 1/20(日) 対シエナ @シエナ 現地15:00Kick Off(日本時間夜23:00)
NOI VOGLIAMO QUESTA VITTORIA!!
Foooooooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp
’12-’13 SERIE A 勝点21(減点1) 20試合 6勝4分10敗 得点 22 失点 28 14位