セリエA 第30節 @ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)
サンプドリア 0- 2 インテル 内容は快勝、結果は敗北
Marcatori
①インテル(前半43分) パラシオ:左サイドのペレイラからのクロスを、一瞬の動きでマークを外して、ヘッドでずどん・・・
②インテル(後半48分) パラシオ:大カウンターからパラシオが抜け出す。パロンボとの1対1をスピードで振り切り、GKの飛び出しも落ち着いて脇の下を抜くシュート。
SAMPDORIA <3-5-2> 監督デリオ・ロッシ
サンソーネ(59分マクシ・ロペス)イカルディ
オビアング ポーリ
クルスティチッチ(86分ムナーリ)
エスティガリビア(77分ポウルセン) デ・シルヴェストリ
ガスタルデッロ(Cap)パロンボ ムスタフィ
ロメロ
ベンチ:GKダ・コスタ、ベルニ、DFロドリゲス、カステッリーニ、ベラルディ、ロッシーニ、MFレナン、マレスカ、ソリアーノ
Inter (4-3-1-2): Handanovic; Jonathan (13' s.t. Silvestre),
Ranocchia, Juan Jesus, Pereira; Gargano, Kovacic, Zanetti; Guarín; Palacio,
Cassano (23' s.t. Kuzmanovic).
A disposizione: Belec,
Carrizo, Schelotto, Alvarez, Rocchi, Benassi, Samuel,
Pasa.
Arbitro: Banti di Livorno.
- 雨で延期になった為に延期になったこの試合。この日は快晴。出場停止などの状況が変わり、まず出場停止のエデルに代わりサンソーネが先発。コスタは相変わらず怪我が治らず・・・エスティガリビアが先発に戻ってきた。
- 前半はサンプペース。開始54秒で、デ・シルベストリのクロスからサンソーネの挨拶代わりのヘッド。でもよくよく考えるとこのチャンスが一番惜しかったのではと・・・その後もインテル相手にしてはボールも良く保持し、クルスティチッチのミドルやイカルディのヘッドなど何度がチャンスをつくる。しかし皮肉なもので、前半終了間際に先制したのはインテル。個人的にジェノア時代のイメージも強く、ものすごく嫌いなパラシオに一瞬のスキをつかれ先制を許す。ホントに悪そうな顔した抜け目ない奴だ。前半0-1。
- 後半もサンプペースは変わらず。しかし展開は出来るものの、決定的なシーンはなかなか作れず。疲れの見えたエスティに代わり久しぶりに投入されたポウルセン(意外と良かった)、サンソーネに代わってマクシなどが何とかチャンスを作ろうと奮闘するが、攻めきれず。かなり前掛かりとなった代償はやはりカウンター。ロスタイムにハーフライン過ぎから独走を許したパラシオに、またもや得点許し万事休す・・・
- 倍のシュートを放ち、押していたサンプにとっては残念な結果。この結果は、あまり残留争いには関係無いが、油断するとまずい。次のパレルモ戦、そしてアウェーながらホームスタジアムおDERBYと続く戦いはかなり重要になる
次節は降格圏内のパレルモ戦。ホーム3連戦、なんとか勝ち越しを!!
次節:セリエA第31節 4/7(日) 対パレルモ @ジェノヴァ 現地15:00Kick Off(日本時間22:00)
Foooooooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp
’12-’13 SERIE A 勝点36(減点1) 30試合 10勝7分13敗 得点 35 失点 35 12位