セリエA 第6節 @ジュゼッペ・メアッツァ(ミラノ)
サンプドリア 0- 1 ミラン 本調子では無いミラン相手だが惜敗・・・
第6節の土曜ナイター中2日と厳しい日程での試合。
Marcatori
①ミラン(後半1分) ビルサ:
左サイドでロビーニョがタメを作る。ボールをキープしDFをおびき寄せ、中央のビルサにパス。これをペナすぐ外で受けたビルサが、左足を一閃。グラウンダーのシュートが右サイドネットに突き刺さる。ビルサのミラン初ゴール。
SAMPDORIA <4-4-2> 監督デリオ・ロッシ
サンソーネ ガッビアディーニ(67分ペターニャ)
ゾレック(52分ソリアーノ) ガヴァッツィ
パロンボ(Cap)(61分クルスティチッチ)オビアング
コスタ デ・シルヴェストリ
レジーニ ムスタフィ
ダ・コスタ
ベンチ:GKフィオリッロ、DFM・ロドリゲス、カステッリーニ、ベラルディ、ガスタルデッロ、MFレナン、エラモ、ゲンツォグロウ、FWポッツィ
Milan (4-3-2-1): Abbiati; Zaccardo, Zapata, Mexes, Constant; Poli (30' s.t. Nocerino), De Jong, Muntari (1' s.t. Emanuelson); Birsa (21' s.t. Niang), Robinho; Matri.
A disposizione: Amelia, Gabriel, Abate, Cristante, Vergara.
Allenatore: Massimiliano Allegri.
Arbitro: Peruzzo di Schio.
Assistenti: Di Fiore di Aosta e Musolino di Taranto.
Quarto ufficiale: Marrazzo di Tivoli.
いまだ未勝利のサンプ。ローマ戦の敗北から中2日と厳しい試合。相手は強豪ミラン。ただ、今季いわゆる強豪がみんな順調なスタートをきってる中、唯一あまり調子の良くない。サンプは負けはしたものの、それほど悪くは無かった4-4-2を継続。サプライズはパロンボが久しぶりに本職のMFに復帰。しかもキャプテン。疲れのみえたクルスティチッチに代わる。センターバックはガスタが欠場。レジーニがセンターバックで先発。台形のハーフは、両サイドにガヴァッツィとゾレックが先発の座を守る。2トップはサンソーネ&ガッビア。
- 疲れが残る試合も、、意外と前半からサンプイレブンは頑張る。センターバックとしては初先発のレジーニがやや不安定なところを見せるが・・・パロンボもディフェンス面ではさすがの働き。最大のチャンスは27分。サンソーネのCKから、昨年のサン・シーロの開幕戦のデジャブかと思わせるようなシーン。コスタが頭一つジャンプで抜け出し、ヘディングシュート。しかし今年は外れてしまった。前半は0-0。
- 後半すぐに試合は動く。開始直後にビルサの左足で先制を許してしまう。その後、攻めなければいけないサンプは、ボールを良く回し、何度かチャンスを作り出す。ソリアーノ、クルスティチッチを次々投入する。パロンボが下がった為、キャプテンマークは弱冠21歳のオビアングの下に。さらにはサンプデビューとなる元ミランのペターニャも67分に登場。大器の片りんは少し見せたが・・・同点には追いつけず、0-2になるのを防ぐのが精いっぱい。
内容は悪くは無かったが、ミランもパッとしなかったから、それだけのことかもしれない。この日のイエローで、次節コスタとクルスティチッチが出場停止。まだまだ苦難の道が続く。ささやかなニュースとしては、買い手が見つからずに干されていたMFエンツォ・マレスカと左SBのポウルセンにそれぞれ背番号が与えられて、選手登録された。

次節はホームでトリノ。もう言い訳は許されない。コスタとクルスティチッチが欠場と厳しいが・・・エデルはサブでは戻ってくる可能性あり。新フォーメーションの3-4-1-2が試される予定。勝つしかない。
次節:セリエA第7節 10/6(日) 対トリノ @ジェノヴァ 現地15:00Kick Off(日本時間22:00)
ついに最下位・・・・何とか今季初勝利を
Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaamp
’13-’14 SERIE A
勝点2 6試合 0勝2分4敗 得点 4 失点 11 得失点差 -7 19位タイ