いなかのばぁば♪

75才で(2013年)ブログはじめました。 日々の他愛ない事を書いています。読んで頂きありがとうございます。

一冊の本

2020-10-13 19:29:37 | 日記


主役は一匹の犬、その名は「多間」
その多間が東北から九州まで旅を続ける途中で出会う人々との触れあいを描いた6話の短編からなる物語

先が気になり、あっという間に読み終えた

読んで苦しくなるが、飼い主となる人々の境遇がやるせない

多聞のその最期、でも温かい気持にさせてくれる物語だ

「少年と犬」「老人と犬」は特に感動した
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