今朝は23.0℃と、足を出して寝ていると冷たいほどだった。
午前9時半頃の奈良市内、東大寺大仏殿の鴟尾と若草山の緑が映えていた。
9時半
だが奈良は蒸し暑い曇り空で、午前10時に気温は30.2℃と上昇し、最高気温は
33℃との予報、東の春日奥山上空には巨大な雲が姿を見せている。
昼前から雨が降るらしい。
だが明日になれば梅雨明けが発表されるかも。
10時半
その前に全国的に寒気の南下と梅雨前線の影響により、不安定な天候が続くも
今日までと予想されている。
しかしナウキャストを見ると、特に島根県大田市から出雲にかかる中国山地に
猛烈な雨でレベル4と、さらに未明からの豪雨に見舞われた秋田にもまだ局所
的な豪雨をもたらしているようだ。早急な避難が望ましい。
7月2日に梅雨明けした沖縄県、6月29日に梅雨明け前豪雨に見舞われたのは
沖縄本島だったが、その日は石垣島の二日目で、離島3島巡りに出かけた。
雨は西表島の側の由布島でスコールのような雨に会ったのみ。
この雨雲の本体が沖縄本島で豪雨被害をもたらしたようだった。
曇りの西表島・大原港を出港して竹富島港に45分で到着し、島内観光になる。
沖縄は非常事態宣言中のため、赤瓦の街並みをゆっくり進む水牛車観光は休止
中で、お店も多くは休業中でひっそりとしていた。
多くは予約したレンタサイクルで島内観光、残された3名は循環バス一回300
円で、カイジ浜へ直行すれば15時に着く。
カイジ浜は星砂で有名だが、ほぼ取りつくされたと、そしてもし歩いていて、
港へ時間が間に合わない時、呼び出していいよと運転手さんが言ってくれた。
余裕は80分しかないのだと肝に銘じて、カイジ浜へ足を入れる。
カイジ浜はサンゴ礁に砂が溜まっており、この辺りの普通の海岸風景です。
憧れる星の砂を求めて淑女たちが・・・目を見開いて探している。
3度目というツワモノが、今回初めて3個見つけたと聞けば、ヒートアップ
30分も探していたようだが、サンゴの欠片が紛らわしく、これかなーと。
実は「星の砂」は死んだ有孔虫の殻、人気があり過ぎて取りつくされたようで
西表島の星砂の浜 や鳩間島の方が確率が高いようですね。
海岸べりを歩こうとしたが、無理なようで、傍の道を歩いてコンドイ浜へ、
蒸し暑く、汗がほとばしるぐらいのなか、7分で到着。
藻っと晴れていれば、カラフルなブルー色が見れたのに残念!
ここでは、無人販売で、お土産に小さなガラス瓶に詰められた砂一個300円
よく見れば?、砂を入れただけで、確率は?、入ってなさそうですよ。
画像補正をかけると、石垣島を背景に、それらしく見えますね。
北を向けば西桟橋が突き出している。
西桟橋までさっさと歩き出す連れ合い、止める間もない。
遺された男二人、とぼとぼと歩く。
途中、腐ったヤシに群れるヤドカリ、怖いほど
午後4時前天候もだが、美しいサンセットが臨める西桟橋には少し早い。
ゆっくりしていてため、この歩行速度では16時20分出航の石垣島行きに間に
合わないかも。実は偶然連れ立った男の人の足が遅く、最後に手段、循環バス
をお呼びすれば、10分前に竹富港に到着。蒸し暑い中を歩かなくてよかった。
有名な猫に見送られて石垣候離島ターミナルへと。
到着前、港に大型巡視船が10隻近くも繋がれ、異様な感じがした。
ここは国防の最前線・尖閣対処ということを思い知らされた。
いろいろ文句を言う人もおられるようだが・・・、
向こうの手の内は判り切っており、海上保安庁の皆様頑張ってくださいね。