カメラを片手に

旧の天皇誕生日は

2℃とやや暖かいと思える朝、路面がかすかに湿り霜も降りている。
奈良もここ1か月は雨が降らず、乾燥注意報は出たままなのに、
空気中の水分が多いためなのか、昼前までは東の春日奥山は靄の中で、
御蓋山もシルエットとうっすら状態だった。
しかし最高気温が11.9℃まで上がれば若草山の芝が姿を現した。
      15時

さて12月21日の夕方の日本で見られる星空ショーを見られましたか?。
20年に一度の木星と土星の接近はグレート・コンジャンクションになり、。
二つの惑星の大接近は1623年以来の出来事なんです。
日本で見られる最接近の21日は雲のため見れず、昨夕やっと見られ、
占星術的に木星は幸運を、正反対の試練を示す土星との大接近は、
何事もなく過ぎていきました。
次回の大接近は2080年になるが、一生に一回、あまり感動はない。
      17:40

さて今日12月23日は1885年に「内閣法制局」が設置された日、
135年続く行政機関で、第二次世界大戦後は一時司法省に入ったが、1952年
に内閣へ戻り、総理大臣を長とする『内閣法制局』に。
仕事としては、法制的な面から内閣を直接補佐する機関で、閣議に付される
法律案、政令及び条約案の審査や法令の解釈などで
主な業務は二つに分けられている。
意見事務:法律問題に関し内閣並びに内閣総理大臣及び各省大臣に対し意見
     を述べる
審査事務:閣議に付される法律案、政令案及び条約案を審査する

内閣の『法の番人』と呼ばれているのだが、
前安倍政権では「かけもり」など、官僚の忖度の度合いがどんどん強まり、
ついには内閣法制局も集団自衛権の問題等では安倍政権の番犬や手先とまで
揶揄される始末・・・
これは内閣に人事を握られているためなのでしょうかね。
菅内閣も、菅さんは人事を握った張本人の前官房長官ですから?

公正中立を求められる内閣法制局に戻ってほしいものですね。

昼過ぎの近隣公園では、時折吹く強風で枯葉が舞います。
人は吹く風にどうするかと考えれば、
イソップ寓話の一つ、『北風と太陽』を思い出した。
 北風と太陽が、旅人の上着を脱がす勝負をする。
 北風が強く吹けば吹くほど、旅人は上着を飛ばされまいと必死になる。
 次に太陽が照らすと、旅人は自ら上着を脱ぎだす。


日本で太陽といえば・・・

二年前までは、今日は天皇誕生日、上皇様はお元気そうですね。
5時前のラジオ深夜便のきょうの「誕生日の花と花ことば」 を聞いていると
誕生日の花は「ユズ」ミカン科
花言葉は「健康美
      

元気そうなお姿が流れていましたね、喜ばしい限りです。

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