カメラを片手に

生駒山の五月下中の花

奈良の今朝最低気温は18.1℃、夏の日差しで爆上がし31.1℃と真夏日になり、
半袖半ズボンのいでたちに着替えたほどです。
      13時半、30.2℃、43%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花「スイカズラ・吸葛、忍冬、金銀花」 
東アジアの山野に自生するスイカズラ科の半落葉性、右巻の蔓性低木、向かい
合わせに生える卵型の葉が2枚、葉の付け根から両側2つずつ花が咲き、甘く
優しい香りを漂わせる。
花の咲き始めは白、翌日には黄色に変化することで「金銀花」ともいわれる。
      
             5/26生駒山にて

花びらは上下に大きく2つに分かれたような特徴的な形をし、中心から飛び
出すように雄蕊と雌蕊が付く。
スイカズラの和名は、細長い花筒の奥に甘い蜜があり「蜜を吸うつる植物」
から吸葛と。そして漢方薬の一つで中国名「忍冬」からニントウ、それ以外
にもミツバナ、スイバナ、スイスイバナ、ニンドウカズラ等

欧米では観賞用に栽培されているが、広く野生化し、特にアメリカでは外来種
としてクズとともに森林を覆って打撃を与えるなど問題となっている。
英名はHoneysuckle(ハニーサックル)、Woodbine(ウッドバイン)
仏名はChevrefeuille(シェーブルフォイユ)
伊名はCaprifoglio(カープリフォリオ)

花言葉は蔓によって他の樹にまつわりつくことから「愛の絆 / 友愛」
              5/26生駒山にて 

さて先日の生駒山、5月下旬の咲く花を紹介しましょう。
登山口で、ユキノシタ、トキワツユクサとドクダミの歓迎を受け登り始めた。
      

   サルトリイバラ(山帰来)       ヘビイチゴ
  

    ガマズミ・莢蒾 
 

「ノイバラ・野茨」とクマバチも集めにやって来た
 

300mあたりから足元に白い花弁が散っている。見上げてもないのに
500m付近でやっと見つけた「エゴノキ」でした。
      

ピラカンサスによく似た花が・・・

テイカカズラ
         
足元にはマムシグサとセンンチコガネが
  

キツメノボタンに、紅い幼虫が・・・

久しぶりの低山歩き、写真の枚数が少ないのは足の痛みと暑さからか
それとも予備の古いカメラD7100の重さが原因かもしれない。     

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「花日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事