カメラを片手に

和洋のハーブは、シソを除いてもうお終い?

夜明けに弱い雨が降るも、薄日もある曇り空で気温は20.4℃からお昼までに
28.0℃迄上がり、やや蒸し暑さを覚える一日になりました。
      11時半、27.1℃、69%

今日の誕生日の花は「カモミール(加密列・カミレツ)」Sweet false chamomile 
ヨーロッパ原産のキク科の一年草でデージーの仲間です。
古代エジプトではローマンカモミールを太陽神への捧げ物(治癒の秘薬、最高
のハーブ)としてたたえた。
ギリシャでは、熱病や婦人病の治療薬として使われていた。
アングロサクソン人の神話に登場する薬草の神ウォドンがこの世に与えた9種
の聖なるハーブの一つで、イギリスで最も古くから知られる薬用植物です。

日本へはオランダ医学の薬として、江戸時代に持ち込まれている。

カモミールの花の芳香には、リラックス効果や消炎効果がありアズレン、テル
ペンアルコール、ノニル酸、カプリン酸などが含まれ、リンゴの香りがする。
このことからギリシャ人は、「カマイ・メロン」(地面のリンゴ)と呼び、英語
名の「カモマイル」となる。その他には「カミルレ」「カモマイル」 と。

またカモミールは、「植物のお医者さん」と見なされ、近くに生えている植物
にも元気づけ健やかに保ってくれる力があることから小庭に植えていたが、
花後に枯れていることからジャーマン種の様で、連れ合いが乾燥してカモミ
ールティーとして飲んでいる。

花言葉は、どんなに踏まれても耐えることから「苦難に耐える」
      数輪残った花

カモミールは洋のハーブですが、日本原産で江戸時代以前から自生していた
植物を「和のハーブ」といい、シソ、ヨモギ、サンショウ、ミツバ、ユズ、
ショウガなどが挙げられますね。

小庭には「ミツバ・三つ葉、三葉、野蜀葵 」、セリ科の多年草で、小さな花も
咲きだし、秋には散った種がまた生えてくれるだろう。
      

スムージーの材料、我が家ではダイコン葉の次にはミツバの葉、そして
シソの葉、そしてゴーヤの実、大根葉とのサイクルになっている。
「シソ・紫蘇」はアオシソ(大葉)ですが、中国原産で・・・
今は大きな葉を付けてくれている。
            

「サンショ・山椒」は取り残した実が・・・
      

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