カメラを片手に

興福寺中金堂が再建されました

今朝は11.7℃と秋らしく冷え込みましたが、
6時45分

陽射しで午後二時頃には24.2℃まで上がり、
東側の奈良県文化会館前から見える若草山はススキが出たようで、
緑一色から秋模様に衣替え中、頂上から降りてこられる方々の姿も・・・。
 

南側では興福寺の五重塔が・・・、忘れるところ


興福寺」の『中金堂』、藤原不比等の発願で710年に創建されたが、
平安以後7度焼失し、301年ぶりに再建されており、その落慶法要が
10月7日から11日まで5日間盛大に行われました。
朝日新聞より

内部には、本尊は5代目の木造釈迦如来坐像(江戸時代)、
脇侍は木造薬王・薬上菩薩立像(重要文化財)です。

現在は、10月20日からの一般公開に向け、整備中でした。


南大門跡から眺めると


  

興福寺には金堂が3つもあったのですが、
東金堂(国宝)は1415年のもので、五重塔の北側です。

中金堂、今回再建されました。
西金堂、南円堂と北円堂の間に遺跡として残っており、今後もしかしたら・・・
西金堂跡

今回の再建計画では中門と回廊も出来上がるのですが、そのうち
塀のない寺院として有名な興福寺が、塀が出来るのでしょうか。

帰り道、街中に鹿さんがゆっくりと散歩中、車を止めて行きすぎるのを待ちました。
 

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