カメラを片手に

MIHO MUSEUM「懐石の器」展へ

皐月朔日は雨で始まる。
昼過ぎには止みそうで若草山の芝が見え始め、春日奥山の稜線へ雲が上がる。
      11時半、14.2℃、93%

4月28日から二泊三日で富山への帰省を兼ね、富山米を貰いにと予定すれば、
連れ合い三姉妹夫婦揃い、一晩岩井戸温泉でゆっくりと話が・・・
でも数日前に、幼児を含む孫5人と親二人も一緒に。

一日目滋賀県の信楽にある『MIHO MUSEUM 』開館と同時に入館して、
有名な枝垂れ桜も、色あせた花は残るが葉は茂り始め、石楠花が咲いている。

ハナバチが蜜を求めてやってきた。
 

サクラのシーズンは、トンネルの内部が桜色に染まるのですが・・・






入り口に到着です。I.M.ペイ氏によって設計された美術館です。 

足早に「懐石の器」を。ため息しか出ません。

       

      

      

      パンフより

さりげなく掛けられている軸が・・・応挙や池大雅です。
初公開の一文字も・・・
世界の古代美術コレクションも見ものなのですが、
高速道路が混まないうちに、午後4時までには到着したいので
・・・70分の滞在で急いで後にする。

新名神信楽ICから入り、晴れた高速道を名神と北陸道へと乗り継げば、
福井から雪の白山も姿を現せば、小松付近でははっきりと真っ白い主峰が
そしてトンネルを抜ければもう富山県に、小矢部からは霞む立山連峰も見え、
そして能越道を経由して岩井戸温泉に。
      

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