カメラを片手に

広島への旅⑤、G7広島サミット回想展へ

曇り空の朝、最低気温は25.6℃で熱帯夜になった奈良、昼前から雨粒が落ち始
め、最高気温は10時前の29.7℃と真夏日となる30度に届かず。
これは熱帯低気圧くずれに吹き込む暖湿流が原因だそうで、夕方から豪雨に
なる恐れがあるとの予報も。
      13時、27.4℃、83%

今日の誕生日の花はイネ科の「パンパスグラス・Pampasgrass
南アメリカ、ニュージーランドやニューギニアに分布するススキに似た多年草
で約20種が知られ、栽培されるのは明治中頃に渡来したセロアナ種 selloana、
雌雄異株で、雌株の花穂には長い毛があるほど観賞価値が高くなる。
ピンク色、黄色や紫色のパンパスグラスもある。
各地で帰化し生態系への悪影響から「その他の総合対策外来種」にも指定も。 

和名は「シロガネヨシ・白金葭」で別名は「お化けススキ」とも。 
花言葉は大きさと白い穂から「風格」や「歳月」と。
      2019.10.17大柳生にて

広島旅⑤ 広島平和公園内・国際会議場での「G7広島サミット回想展」に 
さて慰霊碑ではあふれ出る涙をこらえながら頭を垂れ、吹き出す涙をこらえな
がら、直視できない自分がおり、少し感情が乱れてしまった。
このまま平和資料館の展示物を見れば、感情をセイブできなさそうな気がし、
一息つくため本館西側の国際会議場の一階北側にカフェで休憩することに。

バッケンモーツアルト カフェ」、70席から公園内の木々が望まれます。
我は訪れた海外からの人達、どのような思いを抱かれたのかなと想いをはせた
      

      

落ち着いたので平和記念資料館へと出れば、地下2階サクラで8月31日(木)まで「G7広島サミット回想展」が開催中を知り、訪れることに。
  

      
 
写真の展示

平和公園でのG7首脳による献花

G7首脳による宮島の厳島神社訪問

G7共同宣言に署名、広島で被爆された日本画家・平山郁夫の絵の前で

グランドプリンスホテル広島での


      実物が展示中

そして同じ椅子が用意されて、座ればなかなかの良い心地、
写真も撮ることができました。
      

バイデン大統領がホワイトハウスで折られ、資料館へ持参した折り鶴

G7首脳の芳名録です。

まずは日本国首相・岸田さん、核兵器のない世界をめざすために集う
      *どう思われます?


アメリカ合衆国大統領バイデンさん、永久になくせる日に向けて共に進もう
Keep the faith!    (思いはあってもなかなか・・・)

フランス大統領・マクロンさん、平和のために行動することが課せられた使命


カナダのトルドー首相

ドイツ・ショルツ首相、核の戦争は決して再び繰り返されてはならない。

イギリス・スナク首相、シェイクスピアを持ち出すとは流石・・・
心を込めて言えるのは、くり返さないということだ。 

イタリア・メローニ首相、希望に満ちた未来を共に描きましょう。未来志向

招待者ウクライナのゼレンスキーさん、
現代の世界に核による脅しの居場所はないと。

日本の首相夫人・岸田裕子さん、平和への願いを共有し、核のない世界の実現
に向けて前進することを心より願っていると。


G7のなかで、核保有国のアメリカ合衆国、イギリスとフランス
困難な国際社会、持たざる者はどうすればよいのでしょうか。

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