カメラを片手に

富山で「生誕150年記念・川合玉堂展」に

今日は広島平和記念日、8時15分に頭を垂れさせていただいた。
奈良も26.6℃と熱帯夜が続き、昨日まで13日連続の猛暑日で記録に並ぶが、
東には黒雲が湧いており、上空は晴れているが14時現在、13時半の33.6℃、
記録更新となるか???
      11時、31.℃、67%

この黒雲は、台風6号からの湿暖流が紀伊山地でぶつかっている証拠です。
このように今週の天候に影響を与えそうな台風6号ですが、沖縄近海で迷走を
続け奄美地方に達し、観光客を含め多大なる影響を与えたが、今後の進路予想
では太平洋高気圧の勢力がより強まり、当初の予想より九州の西側寄りを進み
朝鮮半島へと向かう?。
      8/6気象庁、9時発表

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はスイレン科の「コウホネ・河骨」、
日本固有種(絶滅危惧種)、和名の由来は底泥中を這う太い地下茎は白く骨の
ように見えるとの説もあり、この地下茎を乾燥させたものは川骨(せんこつ)
と呼ぶ生薬となる。このことから別名としては「センコツ・川骨」とも

底泥中を横に這う地下茎から葉を伸ばし、水面より上に葉を立ち上げる抽水葉
だが、水面に浮かべる浮水葉をつけることもあり、水中の沈水葉は細長い。
夏になると、長い花柄の先に直径3~5㎝ほどの黄色いカップ状の花を咲かす。
      2020.7.1伊勢神宮にて

数日開花し、雌性先熟で萼片は5枚、黄色で大きく多数の花弁があり、雄蕊も
多数、雌蕊は1個、柱頭盤はふつう黄色で星形と。(Wikipediaより)

 花言葉は「崇高」
      2020.7.1伊勢神宮にて

富山への帰省③は、富山水墨美術館での「生誕150年記念・川合玉堂展」へ
      

近代日本画壇の巨匠、墨の使い手の名手 「川合玉堂(1873-1957)」の生誕150
を記念した展覧会、大人1300円、7月14日(金)~9月3日(日)まで。
      

川合玉堂は愛知県生まれ、幼少期は岐阜で過ごし、12歳頃から絵画に目覚め
円山四条派や狩野派などの技法を習得し、日本画と墨を融合させ「温故知新」
として伝統的な墨の表現、線の表現を近代日本画の中に再現し独自の画境に
達しられ、明治から昭和にかけ活躍されている。
今回は自然の中に身を置き風景写生を重視され、そこに暮らす人々に温かい
まなざしを注ぎ、詩情豊かな日本の原風景が描かれた初期から晩年にいたる
約40点が展示されている。
      「紅白梅」1919年右隻 部分(前期で8/6まで)玉堂美術館蔵
      毎日新聞より

「二日月」1907年 東京国立近代美術館蔵
            

「朝もや」1938年 東京国立近代美術館蔵
      

「峰の夕」1935年 個人蔵、前期のみ
      

「鵜飼」1956年頃 玉堂美術館蔵
       

懐かしい風景の数々、子供の頃を思い出させてくれました。

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