昨夜は京都北山で第九の夜

昨日の暖気が残っていたのか奈良の最低気温は2.7℃、日中は晴れ間で陽射し

はあるも、やはり寒気が南下した証拠で最高気温は午後2時前の8.4℃止まり。

北風も吹き寒ーい一日、この寒さは明日明後日と続くようです。

長い9連休、医療機関はお休み、流行る感染症にご注意を。

　　　　　　13時半、8.0℃、44％

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ロウバイ・蝋梅、臘梅、唐梅 」

中国原産で17世紀初め朝鮮を経由して、江戸時代ごろ渡来したロウバイ科の

落葉樹です。

開花は11～1月で厳冬期の庭を彩る貴重な花木、やや下を向いて咲く咲き、

花の中心部は暗紫色で、その周囲が黄色で、香りも高い。

花言葉は「慈愛心」「思いやり」と。

　　　　　　2021.12.22

我が小庭のロウバイは「ソシンロウバイ・素心蝋梅 」、蕾が固そう。

　　　　　　12/28

昨夜は、京都北山の京都コンサートホールに。

年末恒例の京都市交響楽団 特別演奏会「第九コンサート」でした。

ベートーヴェンの交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱つき」

指揮はイタリア生まれ「ガエタノ・デスピノーサ」、京響の指揮は3回目

［ソプラノ］隠岐彩夏（青森生れ）第85回日本音楽コンクール声楽部門第１位 

　　　　ソロアルバム『Dearest Night 愛しの夜』は『レコード芸術』『Stereo』

　　　　特選盤に選出されている。
アルトは［カウンターテナー］藤木大地、2012年、第81回日本音楽コンクール

　　　　　　　　　　　声楽部門第１位で、史上初のカウンターテナー優勝者
［テノール］城 宏憲　第84回日本音楽コンクール 声楽部門第１位 岩谷賞も

［バリトン］大西宇宙　 スケールの大きな歌唱でオペラ界をリードする若手

 
［合唱］京響コーラス　100人足らず、ますます磨きのかかったコーラスに。

［コンサートマスター］は「泉原隆志」

　　　　　　

五弦は14.12.10.8.7だったかな、

最初はあれっと思ったの束の間、エンジンがかかれば、いつも以上にドライブ

に応える京響メンバー、特に三楽章は秀逸で、これほどまでに印象的な演奏、

第4楽章にはいり、大西さんの第一声は期待にたがわぬ歌い方、人気が出るは

ずですね。4人それぞれ個性が融合、京響コーラスとのマッチングもばっちり

終わるのが惜しいと思う、あっという間の65分でした。

終了後ブラーボーの掛け声と万雷の拍手の中、脇に入らずに、デスピノーサか

ら一番最初にホルンの垣本さんが指され、大きな拍手と足を踏む音が響き渡り

次から次へと・・・・・

本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。感謝感謝