カメラを片手に

偶然カワセミを写真の中で

三日ぶりの日差しが降り注ぎ、6.9℃から気温が上がり始めるも、吹く風は
5m弱なのに冷たいこと。気圧もどんどん上がり、快晴に向かう。
雨の二日分の陽の光を取り戻す勢いですね。
玄関に掛かる色紙は「種田山頭火」の句の拓本です。
  山あれば山を観る
  雨の日は雨を聴く
  春夏秋冬      
  あしたもよろし
  ゆふべもよろし
   第三句集「山行水行」1935年発刊より


遠く東の春日奥山を眺めれば、昨日の春の嵐ですっかり桜色が失せており、
11時

若草山の頂上付近の桜は、散った。だが芝や山の広葉樹に黄緑色が・・・。
「山笑う」、笑い声が聞こえてきたようだ。
11時

保安林からウグイスが鳴くが、笑う鳥といえば「ウワハハハハ……」と独特の
大声で囀るオーストラリアに分布する大型の「ワライカワセミ」です。
日本でも『カワセミ・翡翠』はいるが、鳴き声はすき通る「チーチッーーー」
笑い声ではない。

コサギを撮った写真の中で偶然見つけた。


左の柵の上にヒスイのような美しい体色を、こんなところにいたとは!




コサギはカワセミに気が付かないのかな


近づき過ぎ・・・、このあとカワセミは飛んで行った


カワセミの名前の由来は、川に棲むセミという意味で、昆虫の蝉ではない。
古語の「ソニ」から「ショニ」→「ソナ」→「セナ」最後に「セミ」に。
室町時代からは、漢字で「翡翠」と書き「ヒスイ」とも呼ばれ、
」は赤色、「」は緑色、もえぎ色を表し、
カワセミの赤い腹と、緑色の羽を指している。
また「翡」はオス、「翠」はメスを表しているとも言われるのは、
オスの方が胸の赤みが強いからだそうです。

でも、ピンボケ!
再チャレンジしなくてはいけません。          

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