ここ数日は雨模様なのに10月下旬の温かな気候で、週末は一転して1月下旬の
寒さになるとの予報だとか、体が追い付かなくなりますね。
今日は何を・・・困った時の記事は、過去の旅行からになり、アシカラズ。
初めての海外旅行は40年程前の新婚旅行、旅先はヨーロッパ4か国周遊でした。
1978年4月下旬から10日間で、国際空港が羽田から成田に移る直前の3月26日に
反対派ゲリラの管制塔襲撃事件で成田開港が5月20日となり、ぼろい国際線の
羽田空港からアンカレッジ経由ハンブルグ行きのJAL機（多分
ダグラスDC8-61か62
）に。最初に海外の地を踏んだのは、アメリカ合衆国のアンカレッジ、再度訪れての
オーロラ、観に行きたいところですが・・・寒いのは苦手なので二の足を？
そして2度目は・・・なんと子供たちが大きくなった1996年の家族旅行でケアンズ
からグレイトバリアリーフ、そしてブリスベーンを訪れたオーストラリア旅行に。
暖かい所と云ったら写真が残っているリゾートは、2004年9月下旬のバリ島で、
2002年にクタでおこった爆弾テロ事件で、少し寂れていた時期にあたり、
2005年にも爆弾事件がおこった前年にあたります。
友人がプレオープンのコンラッドホテルにお安く泊まれる個人ツアー(3泊5日)を
見つけたが、直行便は満席で、仕方なくシンガポール経由でデンパサール空港
（ングラ・ライ国際空港）に到着した。
早速お決まり被害、ターンテーブルからバッゲージを取り出し置くと、待っていた
かのように持ちさる悪質ポーターに遭遇、でもチップを渡すとすんなりと。
（現在もこの被害は続いており、要注意！）
お迎えの車でホテル「コンラッド・バリ」まで、入り口で乗った車の下部を
ミラーで覗きほど、厳重に検査していることに衝撃を。
（次の年2005年にバリで爆弾事件が再びあった）
部屋は2階で、直接ラグーンへは出られませんが・・・遠くにインド洋が
プレ・オープンで海岸はまだ整備中なのでしょうか、藻が・・・
一夜が明け朝食を頂けば、台湾でも見たこともないフルーツが盛り沢山・・・
プールやラグーンで泳いだりし、日頃の忙しさを忘れてぼっと
一日があっという間に過ぎ去ります。
ツアーはスパ付だったので、旅行社に連れて行かれ気持ち良くなると、
その後しつこく観光に誘われたが断り、ホテルの日本人スタッフにお願いすると
次の日に一日100ドルで、英語ができる現地の若者が車で案内をしてくれた。
劇場で人形劇？？？を観て、木工品の店を回り、買ったフクロウと犬、
自宅で今も見つめてくれています。
そしてテガラランの棚田（ライステラス）へ
バトゥール山、バリ島北東部、キンタマーニ郡にある標高1717mの火山で
景色を見ながらテラスでの昼食を
その後、ウブドの王宮などを観て、クタのお店に寄り買い物をしてホテルに戻った。
運転手も兼ねた好青年、案内も丁寧にしてくれたので、御礼にチップを100ドルも
あげたと。あとから考えると、買い物したのでそのリベートが彼の収入になったはずで、
今後の海外旅行時の注意点になりました。
夕食はと奮発、ケチャックダンス付を・・・
ホテルに戻ると、ホテルでも行われており、バリ音楽に酔いしれた夜に。
帰路もシンガポール経由深夜便で、シンガポールで時間があり、
無料の二時間の観光コースへ参加して、シンガポールの地も踏みました。
マーライオンの近くまで行ったのに、見ることが出来ず残念。
その後のシンガポールの発展も見たいものですね。
