でも例年よりは温かな奈良です。
10時
その奈良では東大寺二月堂「修二会(お水取り)」の法会が天平勝宝(752)に
創始されてから一度の中断もなく、「不退行法」として毎年続けられいる。
今年も新型コロナウイルスCOVID-19感染にもかかわらず、もうすでに1269回目、
「戒壇院・別火坊」で「惣別火(そうべっか)」中、練行衆も「試別火(ころべっか)」で
自作された紙衣(かみこ)を着られ、私語も禁止でゴザの一種に座られて・・・
一段と厳しい行をされていることでしょう。
2.20.2019
*東大寺戒壇院戒壇堂は保存修理及び耐震化工事のため、令和2年6月30日(火)で
拝観を一時停止され、期間は約3年の予定と。
なお四天王立像は東大寺ミュージアムにて安置され、拝観できるそうです。
2.20.2019
明後日の3月1日からは14日間は二月堂での本行で、お松明の火の粉が舞いますね。
この法会の正式名称は二月堂のご本尊・十一面観音に、日常の罪を懺悔し、
天下奉安、五穀豊穣などを祈られるもので「十一面悔過(じゅういちめんけか)」、
また旧暦2月に行ったため「修二会」といい、本尊に供える水(香水こうずい)を
汲む独特な作法から「お水取り」ととも呼ばれている。
本年は再建された二月堂で350年目にあたる。
さてベルギー旅③はブリュッセルのグランプラスのライトアップに招待します。
『グランプラス』フランス語で”大きな広場”の意味で1998年世界文化遺産に登録され、
文豪ヴィクトル・ユゴーは「世界一美しい広場」と讃え、詩人ジャン・コクトーにも
「絢爛たる劇場」と称された市場用広場で、長さ110m,幅70mの長方形の広場を囲み,
15世紀にブラバンド・ゴシック様式で建てられた96mの鐘楼をもつ市庁舎をはじめ,
王の家、ブラバン公の館などベルギーで同業組合(ギルド)が台頭した時代の建物が
そのまま残り、朝から夜までひっきりなしに世界中から観光客を集めていた。
奈良を朝5時半に立ち、ブリュッセルのホテルに着くとまだ午後5時、長ーい一日目
ですが夕食をいただき、又就寝しなければなりません。
ホテルを午後6時に出ると、平日なのに雨の中一時間前よりも人の数が増え、街頭では
バンドが唄い、騒がしい夜の街へと変化していました。
グランプラスへ足を運ぶとライトアップがなされ、次から次へと色が変化している。
夕食のお店は広場南側「'T Kelderke」の地下にある洞窟みたいな「Cave du Roy」
地下へと階段を降りる階段をあまりお腹もすいていないが、
ジャパニーズメニュープリーズと。そして先ずはビール(Blanche ブロンシュ)で乾杯
やや濁りのある淡いゴールド色、さわやかな香りがあるバランスの良い小麦ビール。
北海エビのクリームコロッケ、サラダ、ソーセージ
座った場所は階段が見え、ライトアップの光が届きます。
やはり眠くなります。ホテルへ戻ることに。
階段を上がると、雨が一段と激しくなり、グランプラスの石畳も輝きます。
市庁舎の鐘楼までもが・・・
10㎜ぐらいの広角が欲しい。
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ulala
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