カメラを片手に

デコポンの日

逃げるが如く過ぎ去った如月、弥生朔日の朝は5.1℃と暖かく、南から移動性
高気圧を回り込む暖気が入り、最高気温は19.9℃と4月中旬の陽気に。
だが昼過ぎからは雲が覆い始め、明日は暖かな雨でよく降るらしい。
      11時

朝からのいつもの如く仏壇にお茶とお水、さらに早いもので今日は15年目の
義父の命日、大好きな「銀盤」があればよいのだが奈良の酒(三諸杉)を供え
拙い経も。なおその後富山のコシヒカリのご飯も差し上げている。
その拙い経を聞いたのか、連れ合いも仏壇で手を合わせていた。
義理の妹からも朝一でメールが連れ合いに届き、どんな返信をしたのかな。
来年は17回忌でお願いしますとでも・・・。

先日散歩に出れば、緑の葉と蕾が出た「ユキヤナギ・雪柳 」咲き出した。
雪柳佛花と決めて幾年月』 高澤良一 

この名の由来は、柳のように細長い枝に白い小花が降り積もる様子からで、
「噴雪花」とも呼ばれる。また散った花が米を撒いたように見えることから
小米花(コゴメバナ)」、「小米桜(コゴメザクラ)」や「こめやなぎえくぼ花」と
      2.26

花の直径は0.7~1cmほどで、花びらは5枚、
花言葉は「愛嬌」「愛らしさ」「賢明」「殊勝」「静かな思い」と

この暖かさで一週間もすれば満開になり、目を愉しませてくれるでしょう。
今一番舌を感じさせてくれる柑橘類は『デコポン』になるでしょうか。
そのデコポン、1991年の今日、初めて熊本から出荷され、東京の果実市場で
取引されたことから 日本園芸農業協同組合連合会が「デコポンの日」と。 

我が家にある生活クラブで購入した不知火・シラヌイ(熊本産)と
知人から頂いたデコポン(愛媛産)です。
      

デコポンは全国統一糖酸品質基準を持つ日本で唯一の果物の登録商標になり、
品種「シラヌイ及びその変種」のうち糖度13度以上、酸度1度以下の高品質な
ものを指す。商標は熊本県果実農業協同組合連合会が所有し、柑橘関係農協
県連合会(JA)の許諾を受けたものだけがこの名を使える。

由来は1972年に長崎県にある農業食品産業技術総合研究機構果樹研究所で
「清見」に「中野3号 ポンカン」を交配・育成した柑橘・タンゴールです。
欠点のヘタの果梗部の盛り上がりを、逆手に取った名称だが、盛り上がらな
いものもある。
果皮がやや厚いが柔らかく手で剥くことが出来、果肉は橙色で柔らかく多汁
で、味わいは濃厚、ほどよい酸味と強い甘みがあり、袋のジョウノウ・瓤嚢
も薄く、そのまま食べらます。 

デコポンは高くて手が出ない・・・
生活クラブで購入した「不知火」やや酸っぱいが・・・残りは15個ほど、
大事に食べなければ。

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