昨日は昼過ぎから雲が覆い出し、午後3時には黒雲も現れ、雷鳴が轟くも、
雨はお湿り程度、だが京都市内は雷雨と夕刻帰宅した連れ合いがいう。
今朝7時に小庭に出れば、梅雨明け3日でやっと本来の真夏の青空が空一面、
最低気温は23.5℃から9時過ぎには30度を越え真夏日になった。
今日19日の予想最高気温は36℃と猛暑日と、今後一週間は晴天が続きそう。
慣れない暑さで熱中症にご注意を!
午前10時頃には東の春日奥山上空に雲が浮かぶも、夕立はなさそう。
10時、30.4℃、66%
若草山の芝が、夏の太陽に照らされ、光り輝いている。
10時
ただ南海上に台風6号(インファ)が発生、今朝は南大東島の南180kmに位置し
中心気圧992hPaで、今後西寄りに進む。
22日には強い勢力(955hPa)まで発達し、宮古島付近の八重山諸島に達すると
その後は台湾近海から中国大陸へ向かうようだ。
八重山諸島に今年初めて台風が襲来するようですが、石垣島では平年4-5個程
襲われるため、これぐらいの勢力なら慣れたものでしょう。
さて石垣旅4日目、石垣焼窯元へお邪魔してフーネのバス停へ戻る途中に、
名蔵湾の浜へ下りてみました。
フサキビーチ方向で西に面し、東シナ海に沈む夕日がきれいでしょうね。
崎枝地区、大崎方向で屋良部岳216.2mが突っ立ち、車道から10分ほどで登れ手軽に360℃の景色、東シナ海を愉しめると。
ゆっくり歩けば、バス停の前に「石垣観光パイン・マンゴー園」がある。
マンゴーはまだ早いみたいでなく、パイナップルと島バナナが・・・
バス停を下りた際、連れ合いが帰りに寄ると言っていたらしく、顔を見て
”石垣焼窯元へ行ってきた方だね”と、おばぁが言うや、同時にパイナップルを
切り始めた。
沖縄原産のピーチパイン(ソフトタッチ種) とスナックパイン(ボゴール種) を
あっという間に切り分ける
通常の黄色いハワイ種と違い、ピーチパインの香りと甘さが桃の様で、完熟
したパインの甘くて濃厚な美味しさに次から次へと。
ただ値段はおいくらといっても・・・返事がない。一個いくらなのか???
10Kg 買う人が多く、おまけをサービスするからねというばかり。
バスの時間も迫まり、お土産に送ってもらうため、荷札に書き始めれば
10Kg 一箱送料込みで14000円ですよと。
明日帰るのでというと、これから荷造りをして航空便で送るので明後日には
着きますと言いながら、もう箱積みを始め、葉の部分は落とすので、その分
の重量でおまけをいれておきますよと。(着いたパイン14個、上半分取る)
7/2
横では、店の手伝いはせず、おじぃがタバコをくねらせて座っている。
おじぃに話しかけてみると、話しが次から次へと・・・
86歳で、台湾の学校を出て、出身地のここへ戻ってきたことなどや
戦争中の話などで大盛り上がりでした。
ホテルで食べてねとパイン2個と、試食用の残りも頂いて帰路に。
「フーネ」バス停13時18分発のバスに乗り込み、バスターミナルへの途中、
嵩田(たけだ)の集落、平屋で赤い瓦が特徴的、台風対策もばっちり。
展望台のあるパンナ岳217mを背景に石垣牛の肥育牛舎があった。
夕食には石垣牛が食べたいが・・・
バスターミナルに着けば午後2時前、バス案内所で、石垣牛かクロマグロを
食べさせてくれる店を教えて頂いたが・・・気に入った店はどこも休業中!
緊急事態宣言中の沖縄県なのに、お昼からビールを出されている店もあり、
蒸し暑さと歩き疲れて、お土産探しがてらに「石垣市公設市場」へ行けば
テイクアウトしてホテルで食べようと魚屋さんに寄るも、クロマグロ漁は
今年早く終わってしまったと、公設市場内はガラガラで売る気もなさそう。
近くの「730記念碑」1978年07月30日に自動車が右側通行から左側通行に変更
された記念碑を見て、バスターミナルへ向かう。
バスを待つ間、「石垣市伝統工芸館」へみんさー織を見に行こうかと誘うも
さすがの連れ合いも蒸し暑さには参ったようで、ホテルへ戻ることに。
ホテルで最後の石垣の海に少しだけ入り、夕方になれば・・・
サンセットが・・・残念ながら建物の陰と雲で見れずじまい。
ホテルで最後のディナーを頂き、目覚めれば梅雨明けを予感させる天候
5日間、傘をさしたのは一度だけ、それほど日焼けもせず、ゆっくりと
ホテル生活を満喫できたことに感謝です。
最後の朝食を摂り、チェックアウトして石垣空港へ最後のバス乗車、
5日間で7000円以上載せて頂き、、道草フリーパス2000円はお安いですね。
緊急事態宣言中の沖縄県、お~りと~り石垣島(いらっしゃいませ石垣島)、
と迎えてくれ、クヨンナーラ(こんにちは)と返して5日目、
北緯24度、東経124度の石垣島ともお別れです。
「さよなら」は沖縄は「にふぇーれーびる またやー 」ですが
八重山方言でなんというのかな?