カメラを片手に

山口椿園の春を満喫

晴天の朝、放射冷却で3.7℃まで冷え込みましたが、18℃まで上がるらしく
青空に太陽が眩しく、紫外線対策が必要になりますね。
9時半

でも深夜から明日に渡り春の嵐、里の桜は散ってしまうのでしょうね。
その前に、先日訪れた木津川市の『山口椿園』の春を紹介します。

というのも先日信楽の「miho museum」、国宝の三大曜変天目の一つ
「龍光院曜変天目」と枝垂桜を鑑賞する予定が、今年は遅く、蕾の状態、
なお今日現在やっと5分咲きで、16日頃から見頃になるとされています。
昼過ぎ、帰る途中あまりの眠さに休憩で立ち寄った「恭仁(くに)京」での桜見物。
このまま帰ろうとすると、連れ合いが近くの『山口椿園』へ行ってと。
椿研究家「山口三十治」さんが40年前から始められており、12年前に
購入した椿の本の中で知り、三度目の訪れは春爛漫の椿園でした。


椿園の廻り中に桜と大きな椿が・・・地面にはサクラソウまで


先客がおられ、ご自由にとのこと、
何棟かあるハウス、でも3年前よりは品種数が少なくなり、
欲しい椿はなかった。


敷地のずっと奥に大きな桜が何本かあり、花見をして過ごすと、






先客が帰られ、見えられた山口さんの話の中で・・・
齢をとられ、後継者もいないとのことで、整理し終活中???
3年前に頂いた『糊こぼし』を枯らしてしまい、
ありませんかと、お聞きすると、
ある方から是非にと何本か接ぎ木をした、残っておれば・・・

暫らくして手に一鉢だけ持って戻られ、”これが最後の一鉢です”
”もうつくるつもりはないので・・・”、そして”枯らさないように
”夏場の水遣りは大変なので、秋まで預かりましょう”とまで
云っていただけました。

去り際、椿をはじめ、切花が大きな鉢一杯に置かれており、
これはとお聞きすると、京都の有名な旅館「た・・や」さんへとのこと。
お元気なご様子、秋に逢えるまで、自宅の小庭の場所を開けなければ。

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