カメラを片手に

03年9月の屋久島④、白谷雲水峡から帰宅へ

奈良の朝は5.3℃とやや冷え込みましたが、PM2.5等の黄砂によりぼぅっとした
春日奥山の前に御蓋山も顔を見せてくれました。


木曜日から孫二人がお泊りに、昨晩に長男にバトンタッチで帰って行くとほっと、
今の子供たちの忙しいこと、勉強に習い事にと、送り迎えで大忙しで疲れました。
仕事人間だった私達夫婦、孫3人の面倒を見てくれた我が親に感謝しかありませんね。
一昨日屋久島へ行っている嫁さんからメールで写真が送られてきました。
「大川(おおこ)の滝」(日本の滝100選)などが
  
写真のこのあたりの紅葉はまだ?

11月7日の「屋久島・新高塚小屋から縄文杉、そしてトロッコ道まで」で、
止まっていた屋久島・宮之浦から縄文杉を経て辻峠から白谷雲水峡の旅の最終回を

新高塚小屋から縄文杉を小一時間観てトロッコ軌道跡迄、大株歩道入り口降りてくると、
水場とトイレがあり、ここからトロッコ軌道跡を歩かなければなりません。
歩幅と枕木の間隔が合わず、単調な歩きにも苦労します。
やっと「仁王杉」30分程で「三大杉」一代目は樹齢1500年で倒れた、その上に二代目が
樹齢1000年で伐採された切株に三代目の数百年杉が切株更新として生えていました。
少し行くと今はバイオトイレが今はできていますが、やっとトロッコ道ともお別れ、
楠川別れから黙々と辻峠に向い登って行きます。大量の汗で、今日も調子が出ません。
やっと辻峠、下るだけですが、ここから苔むす森は「もののけ姫の森」と
いわれ、宮崎駿の世界に迷い込みましたが、歩くだけで精一杯、屋久シカも

「七代杉」に出会いました。真直ぐ伸びた18mの一本の杉
七代杉

しばらく行くと白谷小屋まで来ましたが、時間が十分いあり、奉行谷コースへ行こうと
えっ、肩のリュックが重い!!!、仕方なくとぼとぼとついていけば、
「くぐり杉」、倒木更新でできたようだ。
くぐり杉

一番の目的の24mの「奉行杉」も苔に覆われ、もののけの世界が
奉行杉

谷へ降りたり上ったりで「三本槍杉」まで
三本槍杉

ここからは屋久スギと云われる杉を通ったが・・・しんどいだけで
「二本大杉」までたどり着くと、もう少しで終わるのですが。
二本大杉

やっと整備された谷道に着いたけれど、分かれ道から弥生杉を観たいと・・・
また登り、つらい登りに
「弥生杉」樹齢3000年と云われるだけあり・・・見事ですが近すぎて
弥生杉

バス停まで降りて来ると、一時間待ちで宮之浦の田代別館で一泊すると
目の前の宮之浦川でペーロンの練習を観ながら「三岳」を飲んでの食事を思い出す。
一夜明け、宮之浦からトッピーに乗り、昼ごろに鹿児島港、
一応桜島に足を踏み入れたいので、フェリーに乗り桜島に。
そして戻ってタクシーで「氷白熊」の天文館「むじゃき」本店さんへより、本場の大きさにびっくり。、
飛行機で帰宅の3泊4日の旅、天候にも恵まれ?(暑すぎ)、
念願の縄文杉にも会え、何かしら気を頂いたように思える旅でした。

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